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響け!ユーフォニアム12話感想

こんにちは。
初アニメ感想を投稿します。
ユーフォニアム3期12話について感想を書いてきます。ネタバレ有りなので、視聴してからお読みください!


冒頭から大会のメンバーの発表が。

久美子のソリ決定!

と思いきや
真由と久美子の再オーディションが決まった。

2人の実力はほぼ一緒なのは明確。 
久美子の提案で音だけで再オーディションをすることに。

真由について


個人的に真由は好きになれないなぁ…

毎回毎回オーディション降りようか?が苦手でした。
自分の演奏が久美子より上手いって遠回しに言ってるような感じがするんです。

合宿の時に久美子が私の気持ちを代弁してくれたのでスッキリしましたw

久美子の進路

音大に行くのかな?
最終回気になります!

オーディションについて

オーディションで投票が割れて最後の1票は麗奈が入れることになった。

麗奈の選択は、、

1番の真由を選んだ

残酷だ…😅

久美子は本当であれば泣き出したいところ。

すぐさま気持ちを切り替えて部長としての堂々と場を締めたシーンは圧巻でした。

大吉山でのシーンについて


エンディングで久美子が麗奈に大吉山まで呼び出されました。 
久美子が到着すると、麗奈が突然謝罪をします。

(C)武田綾乃・宝島社/響け!ユーフォニアム

2番が久美子の音と知った上で真由に票を入れたということが判明しました。

麗奈は真由の音の方が大会を勝てると考えて投票した。
最後まで実力主義を貫いたということですね。

(C)武田綾乃・宝島社/響け!ユーフォニアム

麗奈の謝罪を受け入れる久美子

麗奈を一切責めることはしません。
自分自身に迷いがあって、それが音として出てしまったことを自覚していたのです。

麗奈は特別だから
きっと曲げない
麗奈は最後まで貫いたんだよ
私はそれが何より嬉しい…
それを誇らしいって思える自分に胸を張りたい

響け!ユーフォニアム12話より引用


アニメが終わった今でもこの台詞が頭から離れないです。
声優である黒沢ともよさんの演技に引きこまれて、思わず涙が出てしまいました。

(C)武田綾乃・宝島社/響け!ユーフォニアム

中学時代ダメ金を受賞したことを喜んでいた久美子

「死ぬほど悔しい」
この言葉が久美子の口から出ることの意味


中学時代は、全国大会に出ることは考えずにそこそこに取り組んできました。

高校では全国大会を目指して
吹奏楽に真剣に向き合ってきたからこそ出た言葉です。人間として1段階成長したのではないでしょうか。

オーディションが終わるまで部長として気丈に振る舞っていた久美子ですが、麗奈にだけは悔しい思いをぶつけました。胸が熱くなりますよね…

12話は名シーンを数多く残しました。
奏、麗奈、久美子の本音の告白に泣いたファンは多いかと思います。


私が考えるユーフォニアムが人気の理由

キャラクターの表情が豊か

目の動きで泣きそうな感情が伝わってくる

声優さんの演技が上手

アニメなのになぜかリアリティーがある。

感情の機微が丁寧に描かれてるため
とにかくキャラクターに感情移入がしやすい。

だからこんなに泣けてしまう。

原作改変について

本当に12話泣けて神回だったんですが、改変があったんですね。

原作  久美子がソリ
アニメ 真由がソリ

投票結果自体が変わってる…
原作読んでる人たちから批判が殺到しそう。

最後の最後で改変。花田揉めるぞ、大丈夫か。

改変には作者も納得してるのかな。
最近問題になっているので心配です。

最後に

皆さんは12話の感想どうでしたか?
私は大吉山での麗奈と久美子のやりとりは、ユーフォ史上最大の名シーンだと思いました。
最後まで読んで頂きありがとうございました😊

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