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世論における保守本流復興への願い

 なにかの案件に対して専門的な世論調査が行われて、有効回答の7七割以上が同一かそれに近い傾向の回答をした場合、それは七割がた正しい。
 逆に、こういう時に残り三割の回答に固執する方が危うい。

 こういうことを考えてるてんぐは、本来の意味での保守サイドなんでしょう。
 スレッズでの相互フォローの人にもそう言われましたし、それで不快に感じるところがないということは、多分合ってるんだと思います。

 もっと言うなら、反動主義や歴史修正主義や極右排外論者を美化するための看板でも、ネット左派によって悪魔化されサンドバッグにされるものでもない、社会の不条理の是正の必要を認めつつ自らの正しさについても常に猜疑を絶やさない、そんな漸進主義としての保守本流の復興こそ今の日本社会に必要ではないでしょうか。

 悪い意味でも刺激的でありすぎたTwitterがXに変わったことでSNSでの一強が崩れた今だからこそ、世論における保守本流の復興を強く願います。

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