豚肩ロース
こんにちはらぎーですっ。
今回は豚肩ロースについてのお話をしていきます(╹◡╹)
肉質
文字通り肩ロースは肩の所のお肉なのですが、他の部位と比べて圧倒的に色味が濃く赤いです。
肉自身に味があって肉屋の私個人としては好きな部位の一つです^_^
脂身としては豚ロースと豚バラの中間かと思います。
なのであっさりしすぎたものや脂身がキツいのも苦手という方は、一度こちらのお肉を試してみてはいかがでしょうか。
柔らかさは他の記事でも書いていますが、個人によって認識が違うので人によるという部分が大きいですが、私は柔らかい、硬いで分けると柔らかいカテゴリに入ると思っています。
ただ分厚く切って食べる場合においては硬く感じるかもしれないので、調理に工夫をしましょう。
主な調理法
とんかつをロースで作る方は多いと思いますが、肩ロースで作るのも味があり美味しいです。
ただ先程も記述したように分厚くなると硬く感じる事もあるかもしれないので、しっかり繊維を潰すように叩いて伸ばして調理しましょう。
豚肉の場合大抵分厚くなるとどうしてもモゴモゴしがちなので注意が必要です。
他には炒め物や角煮にしても十分美味しいです。
正直言って豚ロースや豚バラと違い、肩ロースといえばコレ!と言った定番料理は少ないかもしれません、、、(笑)
ただよく言えば何にしても美味しいお肉ということになります。
どんな調理をしてもポテンシャルを発揮するので、皆さん色んな料理に是非肩ロースを使ってみてください。
我が家では鍋といえば肩ロースが多いです。
見た目がどうしても赤みが強くて敬遠される時もありますが、ロース肉やバラ肉よりも取れる部分も少なく、貴重で美味しい所なので、食べたことないと言う方は一度試してくださいね。
以上、今回は豚肩ロースについてまとめた記事でした。
他にもいろいろな食肉の知識をお届けしていきたいと思いますので、よろしくお願いします^_^
最後まで読んでいただきありがとうございました。