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カムリ・納車から2カ月

早いもので、カムリが納車されてもう二ヶ月となった。相変わらず何をしたかのメモのみになっているが、これはこれで後々振り返るためのものと信じたい。

[交換したものたち]

・サンバイザー
 前回の記事で取り上げた、今年の年次改良後カムリが使っているサンバイザーを実際に入手して交換した。部品の詳細はこちら。

4,000円近く払ってチケットホルダー付になっただけだが、コインパーキングでチケットを取ってからどうするか迷うことがなくなっただけでも上々。

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・レクサスES・Fスポーツ用シフトノブ

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 同じプラットフォームのレクサス・ESで使っているシフトノブ。これはFスポーツというグレードのもので、握る部分がパンチング仕上げになっている。カムリ純正と違ってロック解除スイッチが横にあり、シフトノブ自体も横に広く握りやすい。純正パーツの流用としては定番で、レクサスES用シフトブーツとセットで交換されるケースが多い。
 ただ、面倒なことにシフトゲートの枠が違うため、別途カムリ用のシフトブーツを入手し、枠部分だけ剥ぎ取って交換(タッカーで枠にブーツがガッチリ固定されてるので取るのが大変)しないといけない。それさえ出来てしまえばあとはそんなに難しくない作業。以下の作業と一緒に行った。

・プッシュスタートスイッチの交換
 こちらも定番で、だいたいレクサス用のスタートスイッチに交換されることが多いので筆者もマネした。

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 ↑が交換前。今出ているトヨタのハイブリッド車はほとんどこれで、薄い青色のスイッチ。押す部分は丸く出っ張っている。

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 ↑は交換後。レクサスLCのハイブリッド用に使われているスイッチで、レクサス用は押す部分がへこんでいる。スイッチ部分は濃い青色で質感も違う感じ。ただ価格はトヨタ車用と同じで8,400円。タダのスイッチのくせに高いがこれは無線モジュール内蔵みたいなもので、スマートキーの登録をする際はここにキーをかざすことになっている。
 なお、トヨタ車用とレクサス車用では周りのリング部分の大きさが違うため、移植しないとうまくはまらない。リングは単にツメで止まっているだけなので交換は簡単だし、もちろん交換しても機能的に問題なく動作する。

[その他作業]

・Bピラーに保護シートを貼る

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Bピラーは前後ドアの境目にあたる部分。ちょうど前席用シートベルトがあるところで、カムリはここにシートベルトのバックルが当たりまくって傷だらけになるという話をよく見かけた(カムリだけに限った話ではないかもしれない)。そういうのに人一倍恐怖を覚えるため、すでに対策(バックルを固定するストッパーを利用)してはいたが、根本的に防ぐためここに貼り付ける保護シートをAliexpressで購入。

中華グッズだがシート自体の厚みがそこそこあり、精度もまあまあ。なにより純正部分とシボの質感がかなり似ているため、貼り付けてもほとんど目立たないのがいい。凝った模様とかいらない。

・ドアスピーカー部分の防音

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ドアスピーカーの周辺に貼ってどうこうするアレ。フロント側はやったがリア側はこれから。この車はもともとスピーカー部分をドア内張りで囲むようになってるので、こういうのがあった方が内張りへの振動を軽減できるとは思うけど、効果はよくわからない。

・タイヤの交換

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 カムリは納車時からスタッドレスタイヤ+非純正ホイールだったので、純正タイヤ(ミシュラン・プライマシー3ST)と純正ホイールはほぼ新品で預かってもらっていた。3月も半ばになったので、もういいかと思ってスタッドレスタイヤを純正タイヤに履き替え。冷えないでほしい。
 タイヤ交換して確実に気づいたことが2点ある。
①音……明らかに走行音が静かになった。スタッドレスから交換なので当たり前かもしれない。
②燃費……目に見えて良くなった。これもスタッドレスから交換なので当たり前かもしれないが、おそらく転がり抵抗が減ったのでEV走行時も速度低下しにくくなったからか?

 特に燃費は確実に向上していて、ちょっとEV走行を活用するだけでリッター20km以上は余裕で達成できる。とても2.5リッターの中型セダンとは思えない。最近の車は異常。

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