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急降下するのやめてよ
ちょっとしんどいので、気持ちを吐き出させてください…。
⚠️ネガティブ注意報⚠️
急にまたメンタルダウンしたので、かなり暗い内容です。
苦手な方はここで引き返すことをお勧めします。冗談じゃなく。
ごめんなさい。ごめんなさい。
最近、ちょっと気持ちが上向きになっていた。
これからを見据えて、徐々に勉強したり準備したりして、
さらには先日、上司と直接会ったりもした。
大丈夫大丈夫、きっと良くなってる。
そう思いながらも、少しずつ心と体が重くなっていることには、
なんとなく気づいていた。
嫌な予感は胸の奥の方にあった。
そして今日。
嘘だろ、と絶望した。
私は今日1日で、いったい何回自分を物理的に傷つけたくなったんだ?
頭の中に、家の中にある包丁を取りに行って、自分を刺す映像が自動的に浮かんできた。
自分がとても怖い。
自宅で1人、リビングの床に座りこむ。
痛みを感じられるくらい強く、片方の腕を反対の手で掴む。
少し震える。
泣きたくもないのに涙が出てくる。
なによりも、惨めだった。
なんで?
こんなことある?
これって病気だからなの?
病気なら、まだ治ってないってことなの?
以前仕事で関わった精神科医に、
人がなぜ自傷行為をしてしまうのか、質問したことがある。
彼は「私を見てーってことだよ」と言った。
私は釈然としなかったけど、「なるほど、そうなんですね」などと分かったような相槌を打った。
私のこれは、そんなもんなんだろうか。
『かまってちゃん』とか『メンヘラ』とかいう可愛くない呼び名で表現される登場人物のように、注意をひきたいための行為なのか。
それとも、村上龍の『限りなく透明に近いブルー』の登場人物のように、生きてる実感を得たいのだろうか。
自分の感覚としては、
耐えられない内側の痛みを、体の痛みに換えようとしてる感じがする。
実際に感じられる痛みにかわると、少し楽になる気がするのだ。
そう思ったとき、ふと思い出した。
自分がまだ休職する前、周りの同僚が被支援者に「これはマズイ状態だ」と口々に言い合っていたこと。
そのマズイ状態に私はなってるわけだ。
笑える。いや、笑えないか。
今すぐ、誰かに聞いてほしい。
でも、家族も彼も友人も仕事中である。
どうしようどうしよう…
たまらず、ネットで検索する。
「自分を殺しそう」
後から見返したら、この検索ワードに我ながらドン引きした。
1番上に、厚生労働省の自殺対策「いのちSOS」の連絡窓口がヒットした。
楽になりたい、落ち着かせたい一心で、その番号に電話をかける。
恥も外聞もなかった。
だけど、結局その電話は繋がらなかった。
回線がいっぱいなのだ。
実は私は、休職直前にも一度、この「いのちSOS」に電話したことがある。
だけど、その時も繋がらなかった。
こんな時だけど、ちょっと可笑しくなった。
今この時も、前に電話した時も、どうしようもない気持ちを抱えてる人がたくさんいるという事実に。
そして私のように、電話がつながらなかった人もきっと、たくさん。
行政機関の手からこぼれ落ちる人の数を思うと、
逆に冷静な気持ちになってしまった。
自傷行為についてネットで調べ、刺激の代替療法として「輪ゴムぱっちん」がいいと言う記事をみた。
また万が一どうしようもなくなったら、これにしよう。
ちょっと気持ちが落ち着き、私的最強カウンセリングである「読書」をした。
それで大分気持ちが落ち着き、今この記事を書いている。
ちょっと急ぎ過ぎたのかもしれないし
ちょっと考え過ぎたのかもしれない
あとまだ少し、寒過ぎたのかもしれない
もう少し暖かくなれば、
頑張れる気力がわく
きっとわく
そう信じて、読書しながら
その時を待とうと思う