「嬉しいけど、心苦しい」を解決できる|ヴァイオリニスト 塚本香央里さん
音楽家への差入れとして、デジタル花束で応援を届けるサービス「Rafft(ラフト)」。
ヴァイオリニストの塚本香央里さんに、お話を伺いました。
塚本さんは主催コンサートで15人(総額5.5万円分)からギフトを頂いており、コンサートのお客様の多くは50・60代以上だったそうです。
塚本さんの活動について教えてください
現在はフリーランスで活動しています。
「音の旅人」というお話を交えながらのレクチャーコンサートや、地域での演奏会に参加したりしています。
チャリティコンサートが多いのですが、音楽仲間と一緒にジョイントコンサートや、ピアニストさんとのコラボ企画に参加するといった活動もしています。
同世代も問題なく利用できる
最初は、「お客様は私と同世代が多く、デジタルデバイスに弱い人が多いから、Rafftを使ってみようと思う人がいるだろうか?」という気持ちもありました。
しかし、実際に利用してみると、想像していたよりも、Rafftでギフトと応援メッセージをくれる方が多かったです。
QRコードを通して簡単にギフトを送ることができるという仕組みが、比較的デジタルデバイスに不慣れな方々にとっても親しみやすかったのかもしれません。
クラシックに馴染みのない方に好評
FacebookでRafftをお知らせしたときに、
「全然クラシック畑は分からなくて、音楽家に何を持っていけば分からないから、Rafftで応援の気持ちを手軽に送れるのは良いね」
とメッセージをいただいたことがあります。
そのメッセージを見て私も
「何も持ってくる必要はないから気軽に来て欲しい。だけど、もしも何かしたいと思ったらRafftを見てみてね」
という形でお知らせすることで気軽に応援する、そしてその応援を受け取るということができるのではないかと思いました。
Rafftを利用すれば音楽業界に詳しくない方々にも、「新しい応援の仕方」を提示できるのかなと思っています。
「嬉しいけど、心苦しい」を解決できる
これまで、演奏会の差し入れの殆どはお菓子やお花でした。
お気持ちは大変嬉しいのですが、お菓子を多く貰いすぎても、それを消費するのは大変だったり、大きなお花を沢山いただいて花瓶が足りなくなってしまうこともありました。
今回Rafftを初めて利用してみて、お花やお菓子に限られない、デジタルギフトという形で応援の気持ちを受け取ることができました。
私としてもいただいたお菓子を消費しきれなかったり、お花をダメにしてしまったりしてしまう心苦しさがなくなりました。
どんな方にRafftをおススメしたいですか?
デジタルに強い若い世代はもちろん、私と同じくらいの年代の方でも問題なく利用できると思います。
応援する側もQRコードから簡単にアクセスすることもできますし。
実際に、公演後にヴァイオリニストの後輩が自主企画のイベントを進める際にRafftを利用できないかと相談が来たりしました。
音楽家の方であれば同様の悩みを抱えている方が多いと思うので、年代や属性に囚われずに多くの方々がRafftを利用できると思います。
お客様へのご案内方法まとめ
演奏会のチラシにRafftの案内とQRコードを掲載しました。
チケットを購入していただいた際に皆様にチラシをお渡ししているので、それでRafftの存在を知っていただけたと思います。
加えて、コンサート前にFacfebook、Instagram、ブログなどのSNSでも告知をさせてもらいました。
また、コンサートの途中アンコールまでの間にMCで、「今回Rafftという新しいサービスを使ってみています」という内容の告知をさせてもらいました。
チラシも入り口に表と裏を貼って出していたのでそこでQRコードを覗いて行かれる方もいたと思います。
演奏会後に、「良かったです」というメッセージと共にRafftでギフトをいただくこともあったので、MCでの告知や会場でのチラシの配置も効果的だったのかもしれません。
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Rafftでは無料で
① Rafft公式SNSでの告知
② Rafftチラシの郵送(無料)
③ MC・影アナ台本
④ 後援
を行っておりますので、是非下記をもとにご活用ください!
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