歳を重ねるのが楽しみになってきた話。
先日25歳の誕生日を迎えまして…
また一つ歳を重ねた私。
「うわあ、もう25歳だ…」
と焦るのかと思いきや…案外嬉しがっている自分がいました。
毎年、誕生日が近くなると、歳を取ることが嫌で嫌でしかななくて、
自分の身の丈に合っていない歳なんじゃないか、と病むんですけど(笑)
今年は全くそんな感情もなく、気持ちよく歳を取りました(笑)
だんだんと大人になっていくにつれて、自分がどんな大人になるのか楽しみだし、早く30代とかなってみたいな、と思うんです。
この話を1つ年下の後輩に話したら、「それは年取ったってことっすね」と言われましたが…笑
歳を重ねることが嫌で嫌で仕方がなかった去年までと1つ決定的な違いがあるとすると、
「結婚」には焦らなくなりました。笑
20代も後半に差し掛かると、周りがだんだん結婚をしだして、「第一次結婚ラッシュ」がやってきて、
「やばい、全然結婚の兆しがない…」とむしろ焦りそうな時期なんですけど。
類は友を呼ぶとはこのことなのでしょうか。
周りにはほとんど結婚の兆しはありません。笑
もともとの私は結婚願望がすごく強くて、
というか、「寿退社願望」がすごく強かったんです。
そうでもなきゃ、大嫌いな仕事を辞められないから(笑)
でも、今は、いくら大嫌いな仕事でも、
楽しさややりがいを感じる瞬間もあるし、
なにより、、大切なお客様がいるので辞められないものなのです。笑
(これは住宅営業という仕事の素敵なところです。)
なので、別に結婚をしたくなくなったわけではないんですが、
もう少し独身楽しんでも良いのでは?と思うようになったのです。
24歳は変化の年でした。
正直、人に頼ってばかりで、気付けば誰かに依存するようになってた社会人人生。
上手くいかない恋愛ばかりで自暴自棄になっていたこともありました。笑
そんな悪い流れを脱したのが24歳で、
「自分を大切に」「自分の足で、自分の人生を歩く」
そんな当たり前のような、ポエマーみたいなテーマを掲げて生きていたのが24歳の後半。笑
もともと自分が想像していた20代ってどんなだっただろう、と考えたときに、
もっとかっこよくて、芯があって、自立している女性だったんですよね。
ちょっとか弱いくらいの女の子の方がモテるかもしれないけど、そんなのは私には似合わないし、なにより自分の将来像とは違った。
だから、一度立ち止まってみて、自分の生きたいように生きてみよう、と歩みだした歳でした。
おかげで、独身貴族、楽しんでいます(笑)
そうなったきっかけは、失恋だったんですが、この話は長いのでまた今度。笑
25歳も、自分らしく、芯を強く持った女性になれるよう、自分の力で生きていければと思っています。
今の自分、案外好きなんです(笑)
昔の自分は…
恋愛体質で、すぐメンヘラなるし…笑笑
今思い出すと鳥肌が立つような自分でした。笑
変わるきっかけになった失恋の時に決めたことがあって。
まず、その時の自分がすこぶる嫌いだったんです。
自分のことを愛してあげられないのに、そんな自分を誰かに愛してもらおうなんて、皆目無理な話だ、と思いました。
だから、自分で自分のことを好きって言えるようになるまでは、次の恋はしない。
営業も一緒じゃないですか。笑
自分が自信もてない商品なんて、売れないですよね。
だから、自分が自信もって自分のことを売り出せるようになるまでは、自分磨きに徹そうと思いました。
だから、私にはまだ結婚早い。
でも、自信を重ねて歳を取っていく自分の様を見るのが、楽しいんですよね。
自分の描く憧れの女性像に近づけるように、日々一歩ずつ着実に歩んでいきたいです。
25歳、どんな一年になるのやら。
大切にしたい自分のベースは忘れず、保ちつつ、新たな自分が見いだせたら、より自分に自信を持った素敵な女性になれそう。
謙虚に、ひたむきに。
かっこよい女性を目指して、25歳もがんばります!
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