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第100回「お悩み相談会」の付録

📻「ラジオ屋さんごっこ」聴きたければ、ここから!今回は動画も撮影したからYoutubeで聴く・観るのがおすすめかも!

やっぽー⭐️ 今回は100回記念の公開お悩み相談会です!!!(コロナ禍でイベントは断念しました‥)対面でお悩みを聞いてほしい!と連絡くれたあじゅさんとあかbabyちゃんが渋谷某会議室に来てくれました。相談を募ったけど誰もエントリーしてこず、2人ともお悩みを捻り出してくれたって聞いて笑っちゃった。お優しい2人のWeekly contentsも聞いたから、今回もラジオと一緒に読んでみて!

アイドル文化と、ポリコレ的正しさの両立?

(バルニー)パート2/2、あかbabyの「アイドルってなんなんだろう?」っていう質問から話が展開していった。(あかbabyはCatty catというグループで、ラップアイドルをやっている!)
ラジオ内でちょっと話しているけど(26:15) 、ポリコレ的正しさを究極的に追求していくと、アイドルっていう職業はきっと今のようなかたちではなくなるよね?それは嫌だなぁという話。めちゃくちゃアイドル文化が好きな人間として、その目線からちょっと書き残そうと思う。

「アイドル歌手」について、ざっくりだけどどこが引っかかるところなのか考えてみた。
アイドルを好きじゃない人の気持ちになって、あえて最悪な言い方をすると、アイドルは「若くて容姿のいい人が歌やダンスを披露して、それが上手じゃなくても成り立っている +@(主に)異性に媚びることで成り立っている芸能」。こんな感じかな?今だとグループアイドルが多いから、人員を大量に揃えて見分けがつかなくて、いくらでも替えがきくようなイメージもあるよね。
そこにある問題点は
・若くなくてはいけない
・従来の美の基準に合った美しさでなければいけない
・恋愛をしてはいけない →した場合、処分がある等
・(コンセプトによるが主に)異性に好かれなければいけない
服装、髪型、メイク、発言、振る舞い、声のトーンetc...

ざっくりはこんな感じ?人種の問題もあるよね。日本国内のアイドルグループは「パッと見で日本人に見える日本人」が大半。そして性自認については言及しないことがほとんどだよね。

上記の「こうでなければならない」ことは、全て強制されるべきことじゃないし、どんどん変わっていくべき!切に願います。そして私の活動を通して何か貢献できたらいいなと思う。例えば楽曲提供とか。

だけど私的に変わってほしくない部分、というか文化として残ってほしいなと思うのは・・・「疑似恋愛を提供する」要素。
上の問題点の箇条書きで言えば「恋愛をしてはいけない」「(コンセプトによるが主に)異性に好かれなければいけない」とは少し被るところがあるかな。
まず「疑似恋愛を提供」するってどういうことかと言えば...大きく言えば「みんなのアイドル」という状態を保つこと。現在進行形で誰かと交際していない(絶対にバレることがない)、昔の恋愛の話はしない、ファンに優劣をつけないで対応する、ほかにも接触(握手会やハイタッチ、ビデオ通話)での対応など色々あるよね。演者側が提供しようと過剰に考えなくてもファンは勝手に恋してくるから、最低限それを破壊さえしなければっていう話だと思う。たまに意図的に供給するのが上手い人もいるけどね。

これは見てきた光景ではそうだったという話。。。私自身が日常的にアイドルファンの人と話したりツイートやコメントを読むからその中で見てきたの。アイドルはそれを提供しているし、ファンはそれを求めている。そして私自身がそうだという話。多かれ少なかれ「推し」に恋愛感情もしくはそれに似た感情を抱いている。そういう人が少なくない。そして買い支えている。

ラジオ内でも話してるけど、本当にどうしようもない生活をしていても、他社とコミュニケーションが上手くとれなくても、普段まわりにいる異性が怖くても、苦しい状況にいてなんとか生きているような状況だとしても、誰かを好きって思うことで生きてるって実感できるような人もいるはずなのね。その子に会えるから生きる気力が湧いてくるというか。現実には一方的にライブを見に行くだけ、動画を見るだけだったとしてもね。これがアイドルっていう職業の本質だと思ってる私は。人を照らしてるの。アイドルファン以外には分かりにくいかもしれないけど、おれたちは確実に照らされているわけよ。。。
軽く言えば、好きな人がいない時期に、画面の中の人や漫画の登場人物を好きになったりするじゃない?しない?私はするんだけど。ざっくり言えばそれで孤独感が紛れたり、腐らずいられたりするわけ。

で、アイドルのスキャンダルが流出した場合、そういった「疑似恋愛」している重度のファンからしたら失恋したも同然なのね。匂わせがあったりすると、モヤモヤして泣きたくなるよね。少なくともその層のファンは失うことになるよね。(いわゆる「ガチ恋」層とはまた別の話だと思ってる。そこは長くなるのでまた今度)

これもラジオで言っているけど、「盲信的になっているファンがいる」状態がアイドルだと思うから。ファンがいなくなってしまってはアイドルではないわけ。私にとってはね。
アイドル自身が「アイドル」という存在がどういうものなのか考えた上で「擬似恋愛を提供する」という選択をする・・・振る舞いや見た目など、全て選択できるようになった上で。そんな人が私にとってはアイドルで、本質を考えているように感じるし、推せるな〜と思う。という話でした。
もちろん結婚してからも活動を続けるような人は違った視点から素晴らしいと思うけどね。

※8/13追記:「疑似恋愛」というと握手会をイメージする人が多いと思うけど、私は握手会反対派!アイドル度というものがあるとするならば、距離が離れていれば離れているほど、コミュニケーションが一方向なほどアイドル度が高いと思っていて。疑似恋愛をもっと一方的な妄想にするべく、純度の高い勘違いにするべく、そもそも握手会をなくしてほしい!労働としてもとんでもない負担だと思うしね。
※もし今現在アイドルをしている人がこの記事を読んだとしたら・・・あなたは気高い存在なので、ファンに近付かなくて大丈夫!言うことも聞かなくて大丈夫!と言いたい。つまりこの記事も忘れて良い。

#TheWeeklyContent

(バルニー)ノグボナーラ
辛ラーメンのメーカー「農心(ノンシン)」から発売されている「ノグリ(たぬき)ラーメン」のカルボナーラ味。インスタントの袋麺ですね。太い麺+汁なし+唐辛子の辛さ+カルボナーラ風のクリーム+かやくはこんぶとたぬきの顔のかまぼこ。超おいし〜です。袋の辛ラーメンも茹で途中で汁を捨てて汁なしにして、チーズをかけて食べるのが好き。
でも悲しいことにインスタント麺を1つ食べただけで、必ず次の日に口の周りがニキビだらけになるんです。文字どおり、だらけ。8個くらい。ケミカルを身体が拒否ってるのは昔から理解してる。好きなのに。あと当たり前だけど太るので、次のMV撮影までは1ヶ月くらいの間禁止にしてます。

(リー子)肩ボトックス

この収録の前の週に肩ボトックスを打ったんです。けど、1ヶ月経った今言えることは、まったく効いてない。肩凝りも治らないし肩の筋肉も落ちない。本当は効いてくると肩の筋肉が緩む代わりに他の腰や首が痛くなったりするらしいんですが、その予兆もないです。ちなみにそのクリニック、「肩ボトックス」で検索したら最初に出てくる、いろんな女性誌が記事出してるようなところなんですけど、肩ボトックス以外にオプション求めてこようとするし結構感じ悪かったのでお勧めできないです。肩ボト難民としてまた出直します…。

(つかさ)Masako Hirano

僕の今週の #TheWeeklyContent はドイツ在住グラフィックデザイナーのMasako Hirano(WebsiteTwitter / Instagram / note)。おすすめしたい理由はもちろん彼女の作品が好きだからだけど、それよりかは、会う機会はまだないけど、ネットを通じて伝わる考え方が素晴らしいなと思ってる。

まず作品から。ビジュアルをなんで好きなのかを言語化するのめっちゃ下手だから作品いくつか貼るねw

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一番最近SNSで載せてた作品。インスタから引用 ↓

谷川俊太郎さんによる書き下ろしの詩『木洩れ日』とともにグラフィックを制作しました。リソグラフでプリントされたポスターには谷川俊太郎さんの手書きのサインが入っています。現在、kickstarterにてNPO weMori が今後開発予定の森林保護・再生を促すアプリのために支援を募っており、そのリターンの一つとしてこちらのポスターを制作しました。是非プロジェクトの概要にも目を通していただければと思います。

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これはバズった「盗めるアート展」に出展していた作品。ガッツリ盗まれてて面白かった。

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これはリトルごっこだと親しみがあるtohjiのリリパのポスター!「てぃーやま、めっちゃカッコいい、僕の中で"ヨーロッパっぽい"ポスター誰かにお願いしてるな!」と思って、デザイナー誰だろうと思って、マサコちゃんだとわかって、繋がった。(以前インタビューさせてもらったイラストレーター・鈴木風美が同級生みたいで、僕の話をマサコちゃんに軽くしてくれていたみたいで、僕のこと軽く知ってくれていた。風美ちゃん、ありがとう!元気にしてるのかな、、、)

言葉によくできないけど、マサコちゃんの作品みていると、なんでもできるな、、、(いい意味で)怖い、、、と思っちゃう。グラフィックからの写真、陶芸(?)。こんだけなんでもできると人生楽しんだろうなと思ってしまうw 簡単化しすぎてて、本人にも、比較される人にも嫌われそうだけど、思ったこと言っちゃうと、(Us Blah + Me BlahでインタビューさせてもらったAlice Kunisue的なユーモア、(最近差別でトラブって、close downした)Selam Xのカッコ良さ、自分の身体を作品に取り組む以前にゲスト出演してくれたShishi Yamazaki的な要素、Shun Ishizukaっぽいグラフィックさの良いとこどりな感じ。言語化できなさすぎて、皆さんにごめんなさい、、、😅 これもまたlazyな感想だけど、日本では珍しいスタイルだなと思ってて、初めて作品みてた時、「こういうモノ作る人いるんだ!」と思ってびっくり+ワクワクしたの覚えてる!

いうて、作品は僕の中でnice to haveであって、マサコちゃんの考え方がとても魅力的。これもまた僕の感覚でしかないんだけど、日本で活躍している人って勝ち取った立ち位置はなにしても守るみたいなイメージがあるの。全然、当たり前だし、きっと僕もその立場になったら、そう行動すると思うんだけど、リスペクトはできなさすぎる。立ち位置を守って、お金をもうかって、もっと大きい案件を担当して、大きいブランドにコミションされてのサイクルが多いな〜と思って憧れの気持ちそんなに沸かないの。そんな中、マサコ様は、、、

何様すぎるけど、偉すぎる、、、と思うし、その通りだと思う!お金とか立ち位置とかを守ろうとして活動しているのが見えるクリエイター・デザイナー・アーティストってすごくなんかリスペクトできない、、、

そのようなことを変に守ろうとしていないからこそ、今マサコちゃんはベルリン住んでると思うんだけど、そのベルリンでの過ごし方もちゃんと海外での生活に向き合ってて、「すごいな、偉いな」とか思ってしまう。

大変でも「離れなきゃ」という気持ちになるのが、とてもわかるし、応援っしたいという気持ちしかない。

留学とか、ヨーロッパに移住したい人の悩み聞くことよくあるんだけど、絶対僕はいうのは「100%苦労するし、日本の方がいろんな意味で便利だし生きやすいと思うけど、それより大きい価値があるから行くべき」みたいなことを答えてる。あくまで想定だけど、その「便利なところ」、「生きやすいところ」を保ちない「立ち位置」、「コネクション」とかを優先したいという気持ちで海外行かない人達多いんだろうな〜ってすごく思う。

ちょっと適当に書いてしまったけど、マサコちゃん応援しています!坂本龍一と仕事したいとめっちゃ前から思っているみたいだから、何かツテがある人がいれば、サポートしてあげて🤗(いないかw)

とても有意義なnoteも書いているから、みんなも読むべき。ちな、バルニーもマサコちゃんファン〜

(バルニー:予算が増えたら、いつかマサコさんにアートワーク頼みたいな〜その日まで頑張ります。。。SNSに載せている自撮りや他撮りも、綺麗さの中に豪快さや尖った部分を感じてすごく好き!)

(あじゅ)ラニーノーズのラニーラニーラニー

大阪吉本35期ラニーノーズと大村ジーニアスの3人が月〜金で更新しているYouTubeチャンネル

・ラニーノーズとの出会い

実家に帰っている時、MBSの平日昼帯で放送している「ちちんぷいぷい」という番組で披露しているネタを偶然見かけたのがきっかけ。楽曲の完成度に度肝を抜かれ、即刻ツイッターをフォローしてWikipediaを検索したところバンド「ラニーノイズ」としても活動している事を知る。

・大村ジーニアス

日本の成人男性だがK-POPアイドルを目指している。

↑バルニーちゃんに是非見てほしいです!

・蛇足

ちちんぷいぷいには、いわゆる「街の人」枠でワンコーナーがっつり登場したことがあります。

(あかbaby)Dead by Daylight

Dead by Daylightは、鬼ごっこゲームで、瀕死状態になると這いずりになります。元気な状態で鬼ごっこから生還できても嬉しいけど、這いずりからなんとか脱出まで漕ぎ着けた時は九死に一生を得た感動で手が震えながら喜んでいます🐈

最近は、あまりにも無残な死に方をしてしまった時があって、自分のキャラクターが可哀想になり泣いてしまいました笑 

楽しいゲームなので要チェックです✔︎私は初心者ですが、プロデューサーのおぺそさんという方は3年間このゲームをやり続けているらしく、それだけやっても飽きないゲームに感心してます💰

私のdead by daylightのゲーム実況動画があるのでもし良ければ観てください🐈




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