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ラジオ制作の現場から

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【ラジオ制作の流儀(5)】初めてマイクに向かうときの流儀

【ラジオ制作の流儀(5)】初めてマイクに向かうときの流儀

長い間ラジオの仕事をしていると、「ラジオでしゃべるのは初めてです」という方にもよく出会うようになります。「テレビにも何度も出ているけれど、ラジオはゲストでしか出たことがない」というタレントから「ラジオは聴いたこともない」という素人まで、本当に様々な人たちが日々、マイクの前に座ります。

特に「初めてラジオのパーソナリティーを担当する」という方には、スタジオに入ったとき、僕はいつも、身振り手振りを交

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【ラジオ制作の流儀(3)】放送事故を起こさないための流儀

【ラジオ制作の流儀(3)】放送事故を起こさないための流儀

放送番組につきものなのが「放送事故」。
別にアイドルが変顔しようが、泉谷しげるさんがスタジオに「乱入」しようが、別にそんなことは放送事故ではりません。(ちなみに「乱入」という言葉は、ほんらい複数の人間が起こす行動について使われるものなので、この使い方は日本語としては正確ではありません)

今回は、自分が体験した放送事故の経験も交えつつ、「放送事故を起こさないための流儀」を考えてみます。

放送事故

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【ラジオ制作の流儀(2)】台本の流儀

【ラジオ制作の流儀(2)】台本の流儀

第1回でもちょっと触れたけど、台本の書き方にも「流儀」があります。
実際によく、ラジオ現場に見られる台本はこんな感じ。

番組によって、台本のかたちもそれぞれです。
「リスナーに伝える」ための要素がちゃんと書かれていれば、台本の書き方もフリースタイルです。
中には、Excel で台本を書いてる人もいたりします。

なぜ、ハコ形にしてるの?でも、僕が同じような台本を作るとしたら、たとえばこんな感じに

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【ラジオ制作の流儀(1)】準備がとにかく大切

【ラジオ制作の流儀(1)】準備がとにかく大切

多くの場合、ラジオは「なまもの」です。たとえ録音番組であっても、ラジオドラマであっても、そのスタジオの空気、間、インプロビゼーション(即興性)、瞬発力、様々な「なまもの」の要素で、そのラジオ番組の世界が創りあげられています。

だからこそ、声を大にして言いたいのは、「とにかく準備が大切」ということ。

その場の勢いだけで面白いトークをしてくれるプロフェッショナルの DJ も、もちろんたくさん存在し

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