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なかなか行動に移せないときは

何かを始める時。

ついつい、先のことを考えてしまう。
考え過ぎて前に進めない。

他に選択肢があるような気がして。
また、何かを選んだということは、
選ばなかったその他の選択肢を捨てるような気がして、
本当はそこに答えがあったらどうしようと不安にもなって、
決められない。

そういう風に考えてしまう私は、
頭でグルグルと考えて前になかなか進めなかった。

興味がある分野がたくさんあって、
答えはどこにでもあるようで、どこにもない。
そういう風に彷徨っていた。

そんな時、つい先日ZOOMで今後の展望を話した私を見て、
ハワイ島の先生が教えてくれた。
先生も昔大きなライフチェンジを経験した一人。
「選択肢は一つきりではないことをどうか覚えておいて」
その時迷ってるなんて一言も言っていないのに、
きっと私の様子から、何かが見えたのかな。

先生は、何か一つ選んだからといって、
それが全てを決めるわけではないことを教えてくれていた。
だから、いちいち怯える必要もないし、
これで全てが決まるだなんて決めつける必要もない。

私たちは先を読むことを習う。
先が見えない将来を見通してかしこく生きていくように習う。

先生は、全ては今この瞬間だという。
この瞬間、心をフラットにして、本当に自分が何をしたいのかを問う。
そして、その為に次のスモールステップを踏む。

そんな中、
薄井シンシアさんのこの記事が目に飛び込む。
「30代で自分の人生決めなくていい」https://doors.nikkei.com/atcl/column/19/100300124/072800021/

軽やかに生きている先輩たちのnoteは共通している。
決めつけなくていい、答えは一つではないし、それが全てでもない。
自分の軽やかな選択を信じてみる。

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