栃木SC 乾大地選手「顔のことはよくないっすよ、菅さん…」
RADIO BERRY(FM栃木)「SCFM『ラジカン』」（12/10(火) 20:00）にて、今シーズン途中加入の乾選手をゲストに迎えて。
MC：菅和範（栃木SC）Twitter
ゲスト：乾大知（栃木SC）
栃木SCに加入して
菅：あの乾選手はどう…感じてます？あそこらへんの、ま自分が入ったときのチームの雰囲気と、試合を重ねていったときにチームがどう変わっていったかみたいなのは。
乾：そうですね…試合を重ねるごとに選手たちが必死になってきたっていうか。入ってきたときは、正直言い方悪いんですけど、残留争いしてるチームなのかなあ、っていう感じはちょっとあったんですけど、
菅：そうですね、イコールあれですよね、そこに対して危機感がないみたいなっていう感じですよね。
乾：そう、危機感がまだないのかなっていう感じがあったんですけど、まあ徐々にそういう危機感もでてきて、
菅：そうですね。そこは乾選手が加入してきた当初から僕は話を聞いてて「大丈夫っすか？」みたいな雰囲気をよく言ってたじゃないですか。
乾：はい。
菅：ま若い選手も含めて、「軽くないですか？」みたいな。
乾：はい。
菅：でも逆に言うとそれが、そのときは、なんていうんですかね、あまり硬くなってないのかなっていうふうに受けてとったかもしれないけど…やっぱり良くなかったよね。危機感はやっぱ持ったほうがいいし、
乾：そうっすね。それが逆に良さっていうのもあるかもしんないですけど。
菅：変に雰囲気が悪くなかったんですよ。
乾：自分もそう思いましたね、雰囲気、うん。
菅：それが良くなかったかなっていうのは、ねえ、ちょっと思いますけどね。
若い選手の成長
菅：今シーズン、乾選手が印象に残ってるエピソードとか。
乾：印象に残ってる…
菅：うん。
乾：自分が入ってきた当初は、試合中…浜下選手？
菅：はいはいはい。
乾：正直全く声出さなくて。
菅：ほおー（笑）
乾：プレイとか、いいもの持ってるし。
菅：そうですね。
乾：もう能力とか高いじゃないですか、やっぱり。
菅：高いですよ。
乾：でも、声…全く出さないんすよ。
菅：そうですね、出すタイプではなかったですね。
乾：出すタイプじゃないんすよ。
菅：黙々とやる感じの選手でしたから。
乾：でも、ま自分もけっこう瑛に「お前声出せよ」みたいな感じで言ってて、それが徐々に試合中声出すようになって、自分も聞こえるくらいに。右サイドのドミと、
菅：久富選手ね。
乾：久富選手とけっこうコミュニケーションとったりとか、「あー変わるんだなー」みたいな（笑）「人って変われるんだな」って思ったし、
菅：そうですね、うん。
乾：だからもっと上目指せる選手だと思うし、栃木けっこうみんないい選手多いじゃないですか。
菅：そうですね、能力高い選手すごい多いし、だからこそこの、GKの川田選手もそうやし、浜下選手とか、若い選手がこういう経験できたのはすんごくでかいかなっていう、
乾：あーそう思いますね。
菅：いっこあれでぐっと成長できるんですよ。人ってほんとにね、サッカー選手ってすんごい変わるから、だからやっぱりこのベースを栃木として持ちながらやれたら、1年間それができたらすごいいいチームになるのかなっていうのは感じますね。
乾：川ちゃんとか顔違いますもんね、なんか、違い…
菅：デカなった？ちょっと（笑）
乾：（笑）
菅：もともとデカいけどちょっとデカなった？とか（笑）
乾：（笑）表情っすよ、表情。
菅：あ、表情ね。
乾：それは、顔のことはよくないっすよ、菅さん…
菅：すいません、すいません…。川ちゃん横並んでんのにね、けっこう前出てるくらい…（笑）
乾：（笑）なんで、ほんとに自信持ってプレーできてるんだなっていうのはすごい感じますし。
菅：いや、ほんとにそれ思いますよ。
乾：試合中も心強いしけっこう、ほんとに。
菅：だってさ…去年かな？去年はJ3にレンタルで移籍してて、一試合も出れなかったんですよね。で、戻ってきて、ずっとサブにも入れなかったんですよ去年。で今年、サブに入るようになって、ヒョンが怪我して、試合に出て、めちゃくちゃ成長したなっていう。守備範囲もめちゃめちゃ広いし、
乾：広いっすよね。
菅：落ち着いてプレーできてるから、めちゃくちゃこれから伸びて欲しいなと思いますね。
乾：まだ若いですし、いきますよねどんどん。
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