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北海道コンサドーレ札幌 宮澤裕樹選手「僕の今後のセカンドキャリアって」

STVラジオ「GO!GO!コンサドーレ」(9/14(土) 7:30)にてルヴァンカップの準決勝進出を祝いながら。
MC:吉川のりお
MC:野々村芳和(株式会社コンサドーレ代表取締役社長兼CEO)

どっちも飛鳥のモーニングムーン

吉川:まあ僕ら世代ではね、このやっぱ飛鳥さんのちょっと脱退っていうのはちょっと。
野々村:ああ、ありましたね。
吉川:ショックだなーっていうふうに思いますが。まあでもね、曲が流れるとね、熱唱してしまいうというですね、1986年2月5日発売です。チャゲ&飛鳥で「モーニングムーン」

<曲の直後>

吉川:ま今朝も二人とも鼻にかけて歌ってたんで、たぶんまあ飛鳥&飛鳥みたいな感じになって(笑)
野々村:(笑)しっかりちょっと…やってくださいよ。俺がそっちやるから。
吉川:それですよね、どっちかがハモリやらないと
野々村:(笑)そうよ
吉川:モーニングムーン、お送りしました。

ウリさん「セミファイナル」

吉川:まこれであの、見事ですねクラブ史上初の準決勝進出、ベスト4ってことで。
野々村:でもなー、ほんとね、僕はもうやばい、やばいなーってずっと思ってたんですよ。
吉川:はい。
野々村:で、終わった後にウリベンチにいるじゃないですか。「ウリ、お前ちょっとどうだった、後半?」って聞いたんですよ。

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吉川:はい。
野々村:「いや、僕はもう全然大丈夫だと思いましたよ」ってウリが。
吉川:ほう。
野々村:なんで?ってきいたら「ベンチに座ってたら僕の目の前にセミが飛んできたんですよ、」
吉川:はい。
野々村:「これ、セミファイナルいけるなって思いましたよ」って。
吉川:ははははは(笑)
野々村:でそれを、あいつね最近ダジャレが好きなんですよ。
吉川:オヤジ化してる。
野々村:オヤジ化してるし、日本語勉強する上でもダジャレけっこう効果的なんじゃないかって。
吉川:はい、はい。
野々村:でそれを、誰かに言いたかったらしいんですよ、ウリは。
吉川:はい。
野々村:合中ですよ?それをあんな切羽詰まった状況…隣かその横にいたキーパーコーチにちょっと言ったらしいんですよ、こうこうこうですって。
吉川:うん。
野々村:キーパーコーチはウリのほう見て、目をつぶってうなずいただけだったって。
吉川:(笑)
野々村:あたりまえだろおまえ、って。

吉川:そうですよね、菅野選手が一生懸命守ってるときに(笑)
野々村:そうですよ。
吉川:「セミファイナル」(笑)
野々村:でもいいなーって、それを先に聞いてたら俺ももうちょっと試合中楽にできたかなあって。
吉川:(笑)でももしかしたらねそういう心のね、ちょっとほっとするようなところっていうのがね、この厳しい神経をすり減らす試合が続く中では、ウリさんの存在って必要…
野々村:そう考えると貴重な存在です。
吉川:(笑)

教えてノノさん!

吉川:さあ続いてはこのコーナー「教えてノノさん!」さ、このコーナーではサッカーに関するあれってどういうことなのという疑問から、サッカーとまったくかけ離れたような疑問なども野々さんに答えていただくコーナーです。今日はですね、この方から野々さんに教えてという疑問です。
質問者:「ま僕も30歳になって今後、何年サッカーやれるかわかんないですけど、」
野々村:どうした裕樹(笑)
質問者:「僕、今後どんなセカンドキャリアがあってると思いますか?真面目におねがいします」
吉川&野々村:(笑)
吉川:とういうですね、やっぱ野々さんさすがですね。
野々村:ええ。
吉川:パッと話した瞬間にもう宮澤…
野々村:わかりますよそりゃ…真面目におねがいしますって、真面目に本当に聞きたいなら俺のとこくれば…
吉川:(笑)
野々村:ここ通す必要ないでしょ(笑)
吉川:公共の電波を使ってセカンドキャリアをって(笑)
野々村:ねー、でもね、あの宮澤は選手としてももちろんずっと活躍してくれてるし、今キャプテンだしとか。
吉川:うん。
野々村:ま特別な位置付けですよね。クラブは北海道の選手をやっぱそうレギュラーとして、なんとかそれで上位を目指したいって中でやってるわけで、宮澤はずっといるわけじゃないですか、キャプテンで。
で、まあ別にこう特にこれ言っちゃいけないことでもないと思うんですけど、彼ぐらいなんですよ、一時何年か前にけっこう長い契約をしてるんですよね。で本来の選手たちってだいたいみんな2、3年がいいとこなんですけど、それ以上の契約をしてたりするんですよ。
それは、クラブからすると一緒に長くやりたい、でも選手からするとま2年とか3年で終わらしといたほうが自分のキャリア次のステップアップにいきやすいみたいなところがあったりするんですよね。
だけどそういう状況のなかでも裕樹は一緒にこのクラブを強くしていきたいなという思いがあるんで、その、長く契約してた、るっていうのがあるんですね。そういう思いのある選手は将来にわたってクラブでいろいろ活躍してくれるんじゃないかなとは思います。
吉川:うん。
野々村:…といっても裕樹に何かをもう今こういうのを用意してますよってなんてことは絶対にここではいいません。
吉川:(笑)まあね今こういう、野々さんに質問ありますかっていう、うちの取材陣の問いかけにまあ今のような質問になったわけですけど、まあまだまだ本人自体はね。30くらいでしょまだ。
野々村:そうです。
吉川:まだやっぱやるでしょ。
野々村:やったほうがいいと思いますよ。
吉川:キャプテンとしてもそうだし、ピッチ上でのなんか献身的な動きっていうのはね、やっぱね心打ちますよね。

野々村:それもそうだし、最初キャプテンなったときの裕樹のコメントとかトークとか、みてられなかったんですけど…最近しっかりしてきちゃった感じがあるんですよね。まうれしいやら、つまんないやら…
吉川:もっとちょしたいのにって(笑)
野々村:そうそうそう(笑)
吉川:まだねリーグ戦ここから佳境をむかえていきますんで。
野々村:はい。
吉川:宮澤選手中心にがんばってもらいましょう。


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