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ナンなんw MUJI番外編 18/47

昨年、バンド、ハンブレッダーズから年の数だけの
レトルトカレーを頂いた。
47個のレトルトカレー、広げてみるとこんな感じだ

圧 巻!

このカレールーも残り30個を切り、あれだけ選び放題だった
ルーも最近では賞味期限などを中心に選ぶように。
これだけカレーがあっても飽きないのが不思議だ。

変わり種のルーも入っていて、
スープカレーだったり、聞いたこともないようなカレーもある。
そんな中でもチャレンジングなのは「ナン」だった。

ナンというとインドカレーには付き物!というイメージがある。
日本人のおにぎりにおけるお漬物、みたいな。

しかし、調べてみるとそうではないらしい。

ナンはペルシャ語で「焼き菓子」「パン」という意味。
そして、インドでナンは日常的に食べるものではない!らしい。

これは驚きだ。

ナンを作るにはタンドールと呼ばれる窯で作られるのだが、
このタンドール窯は高価なもので、なかなか一般の家庭に
あるようなものではないらしいです。

さて、MUJIのナンはフライパンで作れるらしいので
早速やってみた。

まずはボウルにナンの素を入れ、指示通りの分量の
水とオリーブオイルを加える。

何となくアートっぽい。

そして、こねる。
最初はまとまりにくい粉状のナンミックスが
徐々に一塊になってくる。

ヘラを使うとあったのでペンギンスクレイパーが
ここで活躍するとは!

これは面白い感覚。
サラサラだった粉がこねることで一塊に。
パンを作っている感覚に近いのかな?

ナンとなくそれらしい形に・・・

一塊になったものを4つに分けて
ラップをかけて10分ほど寝かせる。
料理などで「寝かせる」という表現が結構好き。

ゆっくり寝るがよい。

「さぁ寝なさい。ゆっくりと。大丈夫だよ〜安心して
寝るのじゃ。ヒヒヒ」
と童話に出てくる魔女のような気持ちになる。

ピピピ  10分です。


さて、寝かしたナンを次は棒で伸ばす。
生地を伸ばしていく。これも楽しい。
まな板だとくっつきやすいので、ラップの上でやると
良い感じだった。

伸ばす作業も楽しい。

あのナンの独特の形に伸ばすのは結構難しいのと、
どれだけ薄く伸ばせば良いのかよく分からないが
何となく感覚で。

何枚か焼いてみて思ったけど、空気が入ったナンが良いなら
薄く伸ばし、モチモチとしたパン生地に近い感じが好きなら
少し小さめに。
中にチーズを入れて焼けばチーズナンになるのだが、
それはちょっと上手くいかなかった・・・。

さて、初めて焼いてみたナン。
思っていたより簡単で、カレーだけでなく、他にも
色々なものと合わせてみても美味しそう。


そして、生地をこねて何かを作る作業にハマりそう。
パンとか焼いてみたいかも。

さて、今回はルーではなく、「ナン」をピックアップ!
来週はこのナンに付けて食べたカレーの感想を。

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