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ナンなんw MUJI番外編 18/47
昨年、バンド、ハンブレッダーズから年の数だけの
レトルトカレーを頂いた。
47個のレトルトカレー、広げてみるとこんな感じだ
![](https://assets.st-note.com/img/1648901702504-D1DWfxnkNi.jpg?width=1200)
このカレールーも残り30個を切り、あれだけ選び放題だった
ルーも最近では賞味期限などを中心に選ぶように。
これだけカレーがあっても飽きないのが不思議だ。
変わり種のルーも入っていて、
スープカレーだったり、聞いたこともないようなカレーもある。
そんな中でもチャレンジングなのは「ナン」だった。
ナンというとインドカレーには付き物!というイメージがある。
日本人のおにぎりにおけるお漬物、みたいな。
しかし、調べてみるとそうではないらしい。
ナンはペルシャ語で「焼き菓子」「パン」という意味。
そして、インドでナンは日常的に食べるものではない!らしい。
これは驚きだ。
ナンを作るにはタンドールと呼ばれる窯で作られるのだが、
このタンドール窯は高価なもので、なかなか一般の家庭に
あるようなものではないらしいです。
さて、MUJIのナンはフライパンで作れるらしいので
早速やってみた。
まずはボウルにナンの素を入れ、指示通りの分量の
水とオリーブオイルを加える。
![](https://assets.st-note.com/img/1648903516883-sO9QDXBzW8.jpg?width=1200)
そして、こねる。
最初はまとまりにくい粉状のナンミックスが
徐々に一塊になってくる。
![](https://assets.st-note.com/img/1648904250913-3vinHlnha6.jpg?width=1200)
ここで活躍するとは!
これは面白い感覚。
サラサラだった粉がこねることで一塊に。
パンを作っている感覚に近いのかな?
![](https://assets.st-note.com/img/1648904329541-ntyA1aEvcY.jpg?width=1200)
一塊になったものを4つに分けて
ラップをかけて10分ほど寝かせる。
料理などで「寝かせる」という表現が結構好き。
![](https://assets.st-note.com/img/1648904386394-bFE94IJzBe.jpg?width=1200)
「さぁ寝なさい。ゆっくりと。大丈夫だよ〜安心して
寝るのじゃ。ヒヒヒ」
と童話に出てくる魔女のような気持ちになる。
ピピピ 10分です。
さて、寝かしたナンを次は棒で伸ばす。
生地を伸ばしていく。これも楽しい。
まな板だとくっつきやすいので、ラップの上でやると
良い感じだった。
![](https://assets.st-note.com/img/1648904435346-ksp77hI4bm.jpg?width=1200)
あのナンの独特の形に伸ばすのは結構難しいのと、
どれだけ薄く伸ばせば良いのかよく分からないが
何となく感覚で。
何枚か焼いてみて思ったけど、空気が入ったナンが良いなら
薄く伸ばし、モチモチとしたパン生地に近い感じが好きなら
少し小さめに。
中にチーズを入れて焼けばチーズナンになるのだが、
それはちょっと上手くいかなかった・・・。
さて、初めて焼いてみたナン。
思っていたより簡単で、カレーだけでなく、他にも
色々なものと合わせてみても美味しそう。
そして、生地をこねて何かを作る作業にハマりそう。
パンとか焼いてみたいかも。
さて、今回はルーではなく、「ナン」をピックアップ!
来週はこのナンに付けて食べたカレーの感想を。
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