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日の出のような一枚。サンライス。

引っ越しをする時には近所のスーパーに
足を運び、納豆と豆腐と卵の品揃えを
確かめると良い、と言われたことがある。

納豆、豆腐、卵の品揃えが
良いスーパーはファミリー層が
近所に多いエリアなので、
何かと便利だと!



根拠も無いその人の持論が何故か
頭に残っていて
自分が引越し場所を決める時も
なんとなく近所のスーパーやコンビニで

納豆、豆腐、卵
のラインナップをチェックしてしまう。

確かに卵のラインナップが
充実していると安心感、というか
ワクワクする。

卵の名前をチェックすると
多くは産地である地名が入ったものや
太陽などの自然を取り入れたものが多い。

そんな中、

「天真”卵”漫」

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てんしんらんまん!

さすが関西!
ダジャレ!
こちらの卵も美味しいが、
今回ピックアップしたのは

山元さん家のええたまご

山元さん玉子1

京都舞鶴に本社を構える
「山元産業株式会社」
生産している方の顔が見える玉子。

パッケージに山元さんの顔写真もある。
モスバーガーとかも生産農家の方の
情報が書いてあるよね。
あれ読んでしまうよね・・・

そういえば、卵のパックを開け方、
テープをピロピロ〜と剥がしていたけど
番組に反対から開けるとフタがパカパカしなくて
良いですよ〜とメッセージがあった。

山元さんパッケージ1

卵パックによってはここから開けるよう
切れ目が入っているらしい。
山元さんのは無かったので

山元さんパッケージ2
切り込みを入れます。

ハサミで切ることに。
左利きはこのハサミがなかなか大変。
チョキチョキチョキチョキ

山元さんパッケージ3
パカーン!!
たしかに!
これはいいかも!

山元さん家の卵のサイズは大きめ。
一般的に卵を産み始めたばかりの
ニワトリの卵は小さく、その後2〜4年で
大きくなっていくそう。

立派な卵をありがとうございます

では、割ってみよう。
これが緊張する。黄身が綺麗に
出て来ますように・・・

Sunshine!
日の出!

おおーっ。美しい。
卵黄の色も濃いね〜。
この色の濃さは飼料によるものらしいが。
スーパーで買える卵でこの色と
白身の盛り上がりは素晴らしい。

では、この卵を
ライスに乗せて
サンライス!!

美しい。
これが日本の夜明けじゃ。

「山元さん家のええたまご」
間違いないです。
スーパーで売っている卵もレベル高い。
その裏側には徹底した商品管理、
産業者の方はもちろん、スーパー側も
しっかりと品質管理を行なっているから。

卵を生で食べる事が出来る国は結構少なく、
海外では食中毒の原因となるサルモネラ菌などが
殻に付着している可能性があるとして
卵はしっかり熱を通す、が常識。

日本で当たり前に生卵を食べる事が出来るのは
出荷時にしっかりと殺菌をすることが
食品衛生法により義務化されているから。

知らないところで色々な人に
支えられているのだな。
有り難く頂きます。


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