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小さくはじめる/Voicy山田崇ラジオ#175週目


2022/09/09
Voicy山田崇ラジオ#175週目
#小さくはじめる
話し手:山田崇さん 島田龍男さん 殿脇菜央さん 
書き手:石井恵里


START


山田さん:
Voicyなのだ!パーソナリティの山田崇です!今日でなんと175週目、今日もチェックインをしてノーイシュー、ノーアジェンダでお話していきます。


Check in

石井恵里:
信州大学経法学部1年で、山田崇さんのオンラインかばん持ち第6期生をしています、石井恵里です。今日は松本から参加しています。
先日高校の友人と久しぶりに会って遊んで、近況報告をして、それがきっかけになって自分が大学生活の中で関わってきたものを振り返りました。みんなに深刻に相談したわけではなくて、思いっきり遊んで、はしゃいでいる中で、自分の時間が取れていないと我に返って、大学に来た意味を思い返して勉強を一番に据え、他のことはそれに付随するように考えたいと思いました。そこで、今まで関わってきたサークルやNPOの方にご連絡をして、今関わっているイベントを以て最後にする旨をお伝えしました。
お伝えしてから2日が経ち、今朝起きたらとてもすっきりしていたので良かったです。

殿脇菜央さん:
おはようございます。今日は朝5時に起きました。恵里さん、山田さんが早起きの話をされていたので、早起きしてみたらとても心の余裕が出来てリラックスできています。もっと早く早起きできるようになっていたらよかったなと思いました。
島田龍男さん:
今9月なんですけど、お手伝いしていることで、来年以降のご相談を受けることが多くなってきて、新しいことの相談を受けれるのはうれしいなと思っています。今日は久しぶりにスケジュールに余裕があるので、やりたいことが出来そうかなと思っています。

山田崇さん:ちょっと今日はそわそわしています。起きれるかどうか不安でした、睡眠不足です。Fitbitで睡眠時間を測っていますが、第2子にミルクをあげる時間があるので、3時間睡眠でした。今日は久しぶりに東京からお話していて、東京には昨日の夜から来ています。


山田さん:
まだチェックインをしてもモヤモヤしていますね。
勤務中です、や今日は雨上がりの後なので草のいい香りがしますなどリスナーの皆さんからもコメントが来ています。ありがとうございます。
東京にいるので、今日は龍男にも会いに行きたいなと思っています。
今日は「五感で感じよう 100年先へ想い伝える エシカル展」というイベントが渋谷のTRUNK HOTELで開催されて、それに参加してきます。
株式会社エッセンスの西村勇也さんにイベントをご紹介いただきました。
私は第2子の出産がいつになるか分からないのでというお話をしていましたが、今日は参加させていただくことにしました。また、TRUNK HOTELの場所自体にも興味を持っていました。
イベントはオンラインでも見れるそうで、現地でも1000人参加されるそうです。
Dabelの井口尊仁さんFreewillの麻場 俊行さん、Forbes JAPANの谷本有香さんも登壇されるみたいです。

さっきの恵里さんの話を聞いてみたいと思っていて、私は、返事は「はい、かYes」で答えてやったらわかることがあると思ってやっています。
ノブレス・オブリージュ」という言葉があって、社会的な地位や財産を持っている人は世の中のために良いことをしなければいけないといった意味があります。私はもともと公務員をやっていて、公務員は安定しているからこそ、社会の模範となり社会的責任を持つべきだと捉えています。何かやらなきゃいけない感が自分の中にあるのかな。う~ん、でもなんかかっこ悪い気がするなぁ。言ってることあってるかなぁ。

島田さん:
言っていることはあっているとは思います。
自分が満たされているのであれば、社会のために何かした方がいいということですよね。

山田さん:自分の生活が満たされてから他者のことを考える??

島田さん:
「ノブレス・オブリージュ」は格差社会、階級社会から出てきた言葉
ちょっとだけ違和感が個人的にはありますけど…

山田さん:
自分が満たされていない、サービスがないと考えていたり、始まっている課題に直面する当事者の中で、むしろ自分でサービスを作ることもありますよね。

島田さん:
自分のために何かをすることと、人のために何かをすることと違うのかな、分けられないものなのでは?と思いました。

山田さん:
確かに、私自身も「ATI(圧倒的当事者意識)」を考えて、自分も当事者になってみなければ分からないと思っています。自分が満足しているからやってあげるはカッコ悪い、ダサいなと思いました。

島田さん:
捉え方が難しいですよね。

山田さん:
あとは私も色んなことを「はいかYES」で応えていますが、そんなに追われてはいないです。「やめる日を決める」ことをしているからですね。
例えば、大門商店街で空家を借りてみたのも、3か月借りると決めて、そこからまた3か月ごと借りながら続けてもう10年になっています。
Voicyも、8月は毎日やると決めていましたが、9月は毎日やっていません。
9月1日に次男が生れて、長男と二人で過ごす1週間が始まり、長男が生れてからこんなこともなかったので、この時間を大切にしようと思ったからです。8月毎日やってみるといったん決めたことが良かったですね。
さらに、誰かと話していると続けやすいと思います。Voicyもゲストに声を掛けたり、収録の予約をすることでやろうと思えています。
Voicyは一人で話すこともできるけど、9月は誰かと話すことも企画としてやっていきたいと思います。

菜央さんはめちゃめちゃVoicyをチェックしてくれているから、ぜひ8月のVoicyの振り返りをしてほしいです。今日の放送もTwitterで告知してくれていました。菜央さんのインスタでの投稿がVoicyの公式から反応されたりもしていて、多くの人に聞いてもらえるようにプロモーションしてくれています。

殿脇さん:
今までのフォロワーさんの伸びを見たり、放送回数が多いのは何曜日かとか、月曜日は意外と伸びないんだとかが分かってきました。
私は山田さんはインフルエンサーで、話すのもとっても上手だと思っていますが、Voicyで実は不安なんだよね、とかもっと多くの人に聞いてほしいけど…といったお話をされているのを聞いて、山田さんのVoicyに対する思いも知ることもできました。
さらに、3年以上パーソナリティをされている人と私たちと何が違うんだろうと考えたりして、リスナー以上のことをやっていますね。

山田さん:
菜央さんとの1on1の時にも、菜央さんがリサーチの結果を教えてくれて、もっとこうした方がいいですよーと言われたことを取り入れてきています。特集企画に合わせていたからか、9月2日の放送だけ異常に聞かれていたりとか。

4人で話したものや、恵里さんと話すのも聞かれていますね。
(石井:ありがとうございます🙇‍♀️🙌)。
1週間ごとにリサーチしてくれてありがたいなと思っています。もうちょっと他の人とも話してみたいと思っていて、菜央さんが企画も考えてくれています。


Check out


 島田龍男さん:
恵里さんの話を聞いていて、重たい話を朝からごめんなさいと言っていましたが、重い感じはしなかったですよ。
物理的にものが重いと感じるのも人それぞれだし。
エシカル展申し込もうとしたときに、カレンダーから選ばなきゃいけなくてめんどくさいと思いましたが、自分の誕生日が金曜日だと知ることができて新しい発見がありました。
あとは、先週、山田さんの第2子のお名前についてVoicyでお話していたので、その回収をしたいです。

 山田崇さん:
生まれ年まで遡るんだなと思ったけど、新しいことが知れてよかったです。
恵里さんのお話も、本人は重くて泣いた話だけど周りにとっては感じ方は違いますよね。
第2子の名前については、明後日には決めようと思っています。今は「問(とう)」と「ここ」で迷っています。

リルケの詩の中でも問について言われていたりとか。
9月9日もクエスチョンクエスチョンの日だなとか、「問」ばっかり考えていましたしね。第2子が生れた9月1日(木)から1週間経っても問い続けていたこともありますし。決めなきゃいけないのは14日までだから一回考えるのは手放しています。
私のいとこが習字の先生で字がきれいだから日曜日に字面を書いていただいてから決めたいなと思いました。

石井恵里:
「やめる日を決める」ってことが小さく始めるためにとても大事だと思いました。ただ続けるのではなくて、ちょっと立ち止まって振り返ることが必要ですね。あとは、同世代の友人や、親ではない大人の皆さんにお話しできる機会が頂けてとてもありがたかったです。私よりも多くの経験があるからこそ、それに基づいて経験や言葉を教えて頂けて、話す前とは違った考え方が出来るようになったように思います。

殿脇菜央さん:
山田さんが「はいかYESで答える」とお話しされていましたが、私の祖母も「誘われるうちが花」といって声かけられたら行ってきなさいと教わりました。良いことでも悪いことでも学べることがあるということです。また、「止める日を決める」という言葉も印象に残りました。
毎週1時間山田さんと1on1をして頂いているので、手放すのにあんまりドキドキしていない気がします1つ服買えば1つ服捨てるみたいに出来ている気がします。

山田さん:
今日もありがとうございました。
良い金曜日を、良い週末を!


きづき

信州大学の「地域活性化システム論」の中で、山田さんと大島正幸さんが次の挑戦をするためには今やっていることをやめる決断も必要というお話をされていたことを思い返しました。まずやってみるという挑戦を大切にして大学生の前期を過ごしてきましたが、立ち止まって見直すことも私の新しい挑戦になりました。168時間しかない1週間の中でどのように過ごしていくか、自分と時間に向き合いたいと思います!

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私は現在「2022エシカルふぇすinながの」の実行委員として環境問題や人権問題を意識しながら営まれているお店を取材させていただき、それを動画にしてYouTubeに投稿しています。「エシカル」って何だろう??自分の行動から小さな変化を起こしてみたい!という方はぜひ見ていただけると嬉しいです🥰
皆さんのきづきのきっかけになることを願っています。


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