見出し画像

インスタストーリー 閲覧順履歴の順番はどうやって決まる?【2024年2月最新アルゴリズム解説】

企業がSNSを使って、売上アップやマーケティングを行うことは当たり前の時代になっています。

中でもInstagramは写真や動画による投稿をメインとしているのが特徴です。そのため、企業のサービスや商品のアピールがしやすい点で、導入しやすいことが挙げられます。

そこでぜひInstagramの「ストーリー」という機能を使って、企業の売上向上につなげましょう。

ストーリーでは閲覧したユーザーが順番に表示されますが、その順番が変わることに気づいた方は、どういった順番で並んでいるのか気になっているのではないでしょうか。

ここでは、Instagramのストーリー機能の閲覧順を確認する方法や決まり方、そして企業がInstagramのストーリー機能でおすすめの使い方なども紹介していきます。

Instagramの「ストーリー」とは?

Instagramの「ストーリー」機能は、通常の投稿とは異なり、写真や動画を24時間限定で投稿できる機能です。

この機能の主な特徴は、投稿が24時間後に消える点と、スマートフォンの画面全体に表示されることにより高い没入感を提供する点です。

また、投稿を「ハイライト」として保存することで、24時間後も消えずに保持できます。

ストーリーをマーケティングに活用するための重要な機能には「リポスト」、「ハイライト」、「リンク」があります。

リポスト機能では他のユーザーの投稿を自分のアカウントで再投稿でき、ハイライト機能ではストーリーを永続的に保存できます。

さらに、ストーリーにリンクを添付することで、ユーザーを外部サイトに誘導できる可能性がありますが、リンクを貼るためには公式アカウントであることや一定数のフォロワーがいることが条件となっています。

記事全文はこちらからご覧ください

ストーリーの閲覧順を決めるもの

Instagramのストーリー閲覧順は、アルゴリズムによって決定されており、Instagram自体がその具体的な仕組みを公開していないため、正確な基準は明らかではありません。

しかし、関連性の高いアカウント、投稿の時系列、およびユーザーのアクティビティレベルが重要な要因として考えられています。

閲覧順はユーザーのインタラクションや関心に応じて変化するため、常に同じ順序で表示されるわけではありません。

また、ユーザーが閲覧順を直接変更することはできませんが、日々の運用で閲覧順を確認し、関心が高いアカウントにアプローチすることが可能です。

記事全文はこちらからご覧ください

ストーリー閲覧者にアプローチする方法

Instagramのストーリーに関わるユーザーエンゲージメント戦略として、DMを活用することが挙げられます。

特に、自社のストーリーに頻繁に反応してくれるユーザーには、ストーリーのシェアを直接DMでお願いしてみましょう。

このような直接的なコミュニケーションは、ユーザーが自社アカウントに対してポジティブな認識を持つことにつながり、より良好な関係を築くことができます。

さらに、ストーリー内で質問機能を用いることにより、ユーザーからの反応を促し、エンゲージメントを高めることも可能です。

ぜひ質問を積極的にしていって、自社への強いファンを獲得していきましょう。

記事全文はこちらからご覧ください

ストーリー閲覧履歴について

Instagramストーリーの閲覧履歴では、ストーリーを何回再生したかは分からず、1アカウントにつき閲覧履歴は1つだけです。

フォローしていないアカウントのストーリーを見ても閲覧履歴に残り、一瞬の閲覧でも既読として記録されます。

一度足跡がつくと、閲覧履歴を消すことはできません。

しかし、ストーリーを閲覧履歴なしで見る方法として、専用の別アカウントを作成するか、ログイン不要で閲覧可能な外部サイトを利用する方法があります。

別アカウントでは、本アカウントとの関連を避けつつ、非公開アカウントの場合はフォロー申請が必要です。

外部サイトを利用する場合、DUMPORやStoriesIGなどのサービスが公開アカウントのストーリー閲覧に使用できますが、非公開アカウントのストーリーは見ることができません。

記事全文はこちらからご覧ください

ストーリーで運用する際の3つのポイント

Instagramストーリーを効果的に活用して売り上げを向上させるための3つのポイントは以下の通りです。

1.アンケート機能・質問機能の活用

ユーザーと積極的にコミュニケーションを取ることで親近感を醸成し、ブランディングに貢献します。

2.ハイライト機能を活用

商品やサービスの情報、よくある質問などをまとめて掲載し、ユーザーが必要な情報を容易に見つけられるようにします。

また、購買を促すリンクの添付で売り上げ向上につなげます。

3.ストーリーズ広告を活用

通常のストーリーと同様、画面全体に広告が表示されるため没入感が高く、ユーザーに絶対にみてもらえる広告。

ユーザーは気になった広告に対して、上画面にスワイプするだけで掲載されたリンクへ飛ぶことができるため、商品やサービスの購買や利用促進が期待できます。

記事全文はこちらからご覧ください

ストーリー以外でおすすめの運用方法

以下の方法を通じ、フォロワーとの関係を深めることを意識しましょう。

投稿によるコミュニケーション強化

ユーザーに質問を投げかけることで対話を促し、エンゲージメントを高めます。

Instagramはユーザーの反応を評価し、活発な投稿を発見タブで推奨する傾向があります。

コメントへの丁寧な対応

コメントに対して感謝を表し、丁寧に返信することで、顧客ロイヤルティを高め、ブランドの信頼性を向上させます。

公開されたコメントへの対応は他のユーザーにも見られるため、ブランドイメージに大きく影響します。

キャプションとコメントの統一感

投稿のキャプションやコメントの返信に一貫性を持たせることで、アカウント全体の洗練度を高めます。

アカウント運用が複数人で行われる場合は、投稿の内容やトーンをマニュアル化しておくと良いでしょう。

ハッシュタグの最適化

効果的なハッシュタグを選ぶことで、投稿の可視性を高めます。

投稿数や関連ハッシュタグを参考に、適切なハッシュタグを選定しましょう。

また、タグ付けやメンションを活用して、プロフィールへの遷移を促し、フォロワー増加に繋げます。

記事全文はこちらからご覧ください

効率よく投稿を作成・継続するコツ

長期間投稿を継続させるために、アイデア出しで悩む方も多いでしょう。

SNSは一度始めたら、継続していくことで自社の宣伝・マーケティングに繋がるからです。

Instagramで効率よく投稿を継続するためのコツには、トレンドの活用やユーザー生成コンテンツ(UGC)の導入があります。

業界の最新トレンド、季節的イベント、時事ネタを取り入れることで、コンテンツ制作の負担を軽減し、フォロワーの関心を引きます。

また、フォロワーの投稿を紹介することでコミュニティ感を強化し、新しいコンテンツを生み出すことが可能です。

これにより、自社ブランドの認知度向上やユーザー参加型のマーケティング戦略を展開できます。

記事全文はこちらからご覧ください

まとめ

Instagramのストーリーの閲覧順について解説しました。

閲覧順は、公式見解はありませんが関連性の高いアカウントを優先して表示している可能性が示唆されています。

閲覧順の上位にいるアカウントは自社への興味感心度が高いことは事実ですので、集客や購買につなげる方法を検討することができます。

しかし、はっきりとした見解がないため、自社だけでマーケティングを行うのは難しいと感じることもあるでしょう。

そういった場合は、Instagramの運用自体を専門の会社に任せるのも一つの手です。

SNS運用代行会社の利用も検討してみましょう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?