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人がたくさんいるのは苦手

昔から人が大勢いる場所が苦手で、
克服しようとしたり、結局諦めたりを繰り返していました。

最近、改めてその理由を深掘りしてみて、
分かったような気がすることをいくつか残しておこうと思います。

・人混みは苦手
・うっすらの知り合いが何十人かいる場所も苦手
例 久しぶりに会うそこまで親しくない後輩の結婚式二次会など
・知ってる人と知らない人が10人以上混在する場所
・複数人で集まるのに、「話す」以外の目的が特にない場面
例 ボウリングに行く→まぁOK
  ご飯食べに行くだけ→できたら遠慮したい

ざっくりこんな感じ。

何がそんなに嫌なのか、と言われると、嫌というほどではないけど神経すり減るからできたら避けたい、という感じです。

人が大勢いると、いろんな人に気を配らないといけない(と、思い込んでいる)のだと思うし、
そもそも昔からの、
【私のことを認識してくれている人はそんなにいない】という思い込みが根底にある気がします。
あとは、【みんなが知っている共通の話題】についていかなければ、という強迫観念めいた思い込みとか。

【認識してくれている人がそんなにいない】
と、
【みんなが知ってる共通の話題】
については、元々の私の興味がこれまでに知り合った多くの人とは少しズレていることが多い、
ということもあるし、
地元と呼べるような場所がないことが原因かも知れないし、
まぁ色んな要因があるのだとは思う。
或いは、自分が一度会った人のことは覚えてる、
というタイプではないので、他人も同じような感じだろう、
と思っているのかも知れない。

逆に、都会の人混みや、満員電車は、嫌だけど、
気持ち的には少し違う嫌さ。
電車や街中で会う人たちは、それぞれ全然違う目的でいるし、そもそも知らない人だから、気持ち的にはさほど辛くはない。
嫌だけど。


人がたくさんいると、自分がその場その場でどんな役割を果たすべきなのか、分からなくなったり混乱したりするから、苦手なのかも知れない。

人が集まる場所には、予め自分の役割を決めて、臨めれば、それほど楽なことはない。

でも、ただの『お客さん』を求められると、お客さんの役ってけっこう難しくて、疲れてしまう。
ただ楽しむだけの役って、一体何をすればいいのか、よく分からないとも、思う。

結局のところ、人がたくさんいればいるほど、
自分が『一人なのだ』ということが際立つのが、
恐ろしいのだと思う。
人がいればいるほど、孤独だなぁと、心の中では思っている気がする。

もさもさした文章になってしまったし、
書いておきたかったことの半分も書けていない気がするのだけれども、
とりあえず残しておきたいと思います。


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