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見たい物だけが見える、死んだとは思ってない(シックス・センス)

「シックス・センス」を観たのでレビューします。

【作品情報】
監督:M・ナイト・シャマラン
出演:ブルース・ウィリス

【おすすめ度】
★★★★★★★★★★(10 / 10)

【あらすじ】
小児精神科医マルコムはかつての患者ヴィンセントから逆恨みされ、被弾してしまう。リハビリにより復帰した彼は、ヴィンセントと同じ境遇で過ごすコールという少年と出会い、彼を救いたいと思ようになる。2人は接していくうちにお互いを信頼するようになり、コールは誰にも打ち明けたことのない秘密をマルコムに告白する。

【感想】
 誰もが聞いたことのある有名な映画ですね。奇跡的なことにオチを知らずに今まで生きてきたので、観終わった後の感動や余韻が凄かったです。
 マルコムとコールが信頼関係を築いていく過程や、お互いを思いやる優しさが胸に沁みました。重苦しいけど暗くない、無機質だけどドライじゃない、独特の雰囲気があります。序盤からオチの伏線は張られているので、鋭い方なら予想できるのかもしれません。オチを知らずに観る分には、満足度の大きい傑作だと思います。

【シーン抜粋】
コールがある秘密を告白するシーンにて。マルコムに対して放った意味深なセリフ。


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