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就職したのが運のツキだ(ゴーストバスターズ)

「ゴーストバスターズ」を観たのでレビューします。

【作品情報】
監督:アイヴァン・ライトマン
出演:ビル・マーレイ

【おすすめ度】
★★★★★★★☆☆☆(7 / 10)

【あらすじ】
大学で超常現象の研究を行う科学者ピーター、レイモンド、イゴンの3人は、ある日ゴーストの観測に成功する。だが大学からは役に立たない研究だと一蹴されて解雇されてしまう。無職になるも、ゴーストの存在に確証を得た3人は幽霊退治専門会社「ゴーストバスターズ」を立ち上げる。事業は軌道に乗り、「ゴーストバスターズ」は次々と幽霊退治を敢行していく。その一方で彼らは環境保護局から目を付けられてしまう。さらに霊界の破壊神ゴーザによる人間界の支配も裏では進んでおり・・・

【感想】
 80年代に最も成功したとされる有名なコメディ映画の1つで、幽霊退治に勤しむゴーストバスターズと、霊界の破壊神ゴーザとの闘いを描いた物語です。ビームでなぜ幽霊が退治できるのかなど、設定に疑問を持つとキリがないので細かいことは気にせず観るべき映画でした。CGやハリボテの古臭さがいい味わいを生んでいて、ラスボスのマシュマロマンはその最たる例だと思います。シリアスなシーンがなく終始喜劇に徹している、THE・コメディな映画でした。

【シーン抜粋】
ゴーストバスターズがラスボスの攻略法を話し合うシーンにて。働いたら負けかなと思ってる社会人1年目のセリフ。

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