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座談会で浮かび上がったキーワードと改善案

痴漢撲滅座談会で浮かび上がった三つのキーワードと新機能の登場


キーワードは
#可視化 #教育 #撃退


先月開催した座談会からこの1ヶ月間、更なるサービス向上を目指して取り組んで参りました。そこで本日は以前の座談会の内容を振り返り、先日登場した新サービスの撃退機能について改めてご紹介致します。


”声を上げやすくする”

参加者の実体験に基づくご意見の中では「言いづらい」「冤罪だったらどうしよう」や「駅員に言ったら加害者と被害者が同じ空間で4時間拘束され学校に行けなかった」など被害者が痴漢にあっても声をあげることが難しく泣き寝入りする状況が多いとの声が上がりました。

Radar-z( (旧) 痴漢レーダー)ではボタン一つで被害を報告しやすくするためにこれまで言いにくい言い出せない状況を変えるためのアプリとしてリリースされました。

参加者からのご意見としてこの「アプリで簡単に可視化できる」ことに多く賛同を頂き、他のご意見として「被害情報をより詳しく知りたい」とのお声も頂きました。ご意見の一つとして大切に受け止め、検討して参りたいと思います。


”何が痴漢かわからない”

また座談会の中では「そもそも学校で痴漢に関する授業って少ないよね」「全員が絶対に痴漢について学べる場を作るべき」「友達に相談して後々それが痴漢だったとわかった」「男も痴漢されることを知ってほしい」など痴漢の被害に遭った参加者の方々から多くこう言った声が上がりました。アプリ改善点のお話の中でもアプリ内でどういう行為が痴漢に当たるのかわかりやすく伝わるコンテンツがあるといいとのお声も頂きました。

こちらのご意見から先日更新した「痴漢被害には具体的にどんなものがあるのか?」の記事内で詳しく書かれておりますので是非ご覧ください。

”わかってますよという意思表示”

痴漢被害者のほとんどはその場で何もアクションを起こせないと言います。座談会の実体験のお話でも「頭が真っ白になって声を出せなかった」や「モヤモヤしたまま何も出来ず20分間過ごした」などの声が目立ちました。機能のご意見では「ボタンが光ると手を引っ込めるんじゃないか」「その場で撃退できる機能が欲しい」などのご意見を頂きました。

そこで先日登場したのが”撃退機能”

Radar-z( (旧) 痴漢レーダー)アプリから被害を報告すると偽電話がかかってきます。

詳しくはこちら  「痴漢レーダー改善レポートver1.1.0」をご一読下さい。


キュカはユーザの皆様とプロダクトを作っていくことを大切にし、これからもサービス品質向上に向けて努めてまいります。座談会にご参加頂いた皆様ありがとうございました。

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【9月25日】第一回座談会
11人の方々が集まり痴漢撲滅に関する座談会を開催しました。1時間の時間の中で痴漢に関する実体験と弊社が提供するサービスである痴漢レーダーのプロダクトに関する意見交換が行われました。


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サービスリンク https://chikan.radar-z.com/
ツイッター   https://twitter.com/Radar_z_jp