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『007/カジノ・ロワイヤル』

2006年公開マーティン・キャンベル監督『007/カジノ・ロワイヤル』。
007シリーズ第21作目。かつリブート作品である。さらにジェームズ・ボンド役をダニエル・クレイグが演じた初の作品。

007シリーズについに手を出してしまった、、、ずっと見たいとは思っていたのだが、どうせ見るなら全作みたい。24作、、、マーベルとほぼ同じじゃん。ただ007シリーズは第21作目までの作品はかなり独立してるとのことと、新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』が2021年10月1日に再決定したとのことで取り急ぎダニエル・クレイグから見始めることに。
この作品もかなり公開が延期されたよね。

007シリーズで知ってることは”ジェームズ・ボンド”という人物と愛銃が”ワルサーppk”ということだけ。一時期ハンドガンとか銃が気になっていろいろ調べた。(サバゲーやってみたい、、、)

ほとんど情報がないまま見たわけだがとても楽しめた。ド派手なアクションとド派手な破壊がたくさん。見ていてすがすがしい。その中でも無双ストーリーではなく、ちゃんと傷を被うし、騙され騙しあう面白さがある。

マッツ・ミケルセンがかっこいいんだよなぁ。どんな役柄やらせてもとても画になる。左目に傷を負い血の涙を流す。そしてその涙を拭うをの姿。どれをとっても美しく不気味だ。

10月までにシリーズ(ダニエル・クレイグver)を観終わりたい。

~あらすじ~
プラハにて汚職事件の根を絶ち、殺しのライセンス”00”を得たボンドはある爆弾密造人をマダガスカルで監視していた。監視に気づいた爆弾密造人は逃走し、アフリカ大使館へと向かう。ボンドは大使館で男を捕まえ、彼の持つ携帯電話に残された”エリプシス”という謎のメッセージを目にする。そのメッセージから調べていくと、とある爆破事件の計画を知る。ボンドはその爆破事件を止めるため事件全容を追い求める。この爆破計画の裏にいるのは誰なのか。なんの目的であるのか。

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