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「あ、読みたい!」が加速する。racisaメンバーの読みかけ本

きたるゴールデンウィーク。
今年はおうち時間が長いから、これを機に読みたい本をたくさん読むぞー!!!

そう思って、ついポチっと本を買ってみたはいいものの…

あれ、意外と手が伸びないかも…?

racisaメンバーと話してみたら、意外とみんな読みかけの本があるみたい。みんなどんな本を読んでるんだろう?そうだ、みんなの本棚の一部を紹介してもらったら、わたしもわくわくした気持ちを取り戻せるかも。

わたしと同じように読みかけの本があるみなさん、他の人の本棚をちょこっと覗いてみませんか?

1.いつもの「心にジーン」を味わいたい:りさ編

そして、バトンは渡された / 瀬尾まいこ

海外1人旅に行くときに、移動時間等の暇つぶし用に選んだ本。
瀬尾まいこさんの小説が昔から好きなのと、2019年本屋大賞受賞してたので買った!
瀬尾さんの小説はいつも心にジーンと来るので、その感覚をまた味わいたい!(買ってからだいぶ経つけど読み終わってない笑)

スリランカの人の温かさとカレーをこよなく愛するりさ。誰よりも人の気持ちに思いをめぐらせている彼女が選んだ一冊は、人に触れられない、直接会えない今だからこそ、「心にジーン」を味わう本なのかも。「買ってからだいぶ経つけど読み終わってない笑」がリアルですよね。笑


2.おすすめされたら読んじゃう:みさきち編

居るのはつらいよ: ケアとセラピーについての覚書 (シリーズ ケアをひらく) / 東畑開人

1週間のうちに3人からすすめられたので買ってしまいました(笑)。「する」ではなく「いる」意味について日頃から考えていたので、今の自分にぴったりだと思いました。「いる」の本質に触れられたらいいなぁと思ってます!


読みたいことを、書けばいい。 / 田中泰延

書く仕事をしているので、前から気になっていました。時間のあるときにゆっくり読みたいなと。目次とイントロで既におもしろいので、かなり期待できそうです。


紙の動物園 / ケン・リュウ

Twitterのフォロワーさんにおすすめされて買ってみた本。現実と向き合い疲れちゃった時は、美しい小説の世界に触れたいです。違う世界に没頭できるのが読書のいいところですよね。


Twitter界に彗星のごとく現れた期待のホープ・みさきちが選んだ3冊。Twitterで見かけた本やおすすめされた本ばかりですが、チョイスはTwitterの自己紹介と全くぶれないなーなんて思っています。本の表紙も余白たっぷりでトーンが落ち着いた癒される本ばかりですねー。


3.なんでもたべる本の虫おすすめ!:あるは編

イマジン? / 有川ひろ

中学生の時から好きな作家さん。
映像制作の現場ってこんな感じなのか!と新たな世界が広がる。


A子さんの恋人(6巻) / 近藤聡乃

大好きな漫画。恋人との関係や、今後自分がどう生きていくかを、決断したくないけど決断しないといけないという葛藤の中で揺れ動く三十路男女の描き方がすごい好き。


無限レシピ / 大友育美

野菜メインの無限に食べられるレシピ集という文言に惹かれた!
ひさびさに野菜をいっぱい食べたいと思えた。


社内でも有名な無類の本好きのあるはさん。実は野菜の本を書きたいという願いを叶え、定期的なコラム連載も持っているんです。小説・マンガ・レシピという、バラエティ豊かなラインナップは、好き嫌いなく本も食べてしまう彼女の器の広さと優しさがあふれていると感じています♡


4.おこもり時間は漫画に浸る:みほこ編

私が恋などしなくても/一井かずみ

一井かずみさんの最新作。一井先生のマンガは毎回おもしろい。
大人の女性の恋愛の恋心がマンガ編集者の仕事とともに描かれていく。3巻がものすごくいいです(笑)なんなら『きっと愛してしまうんだ。』も読んでほしい


どうしようもない僕とキスをしよう/北川みゆき

北川みゆきさんのマンガ。北川みゆきさんが好きなんです。
主人公の女性が凛としていて美しい。やっぱり北川みゆき最高って思う、きれいな絵と素敵なストーリー。


あー!!!息抜きしたい!!!ってとき、マンガ・ドラマはみほこさんのおススメが一番です。普段はくるくると多忙を極めるみほこさんですが、どこにそんな時間があったの!?というくらい、ドラマやマンガには目を通していて、いつも社内のドラマ好きメンバーと盛り上がっています。仕事ができる女性は息抜きもとことん!なのかな。


5.女性の生き方働き方を考える:ゆい編


82年生まれ、キム・ジヨン/チョ・ナムジュ

以前後輩がおすすめしてくれた本。韓国で話題!女性の悩み・共感の嵐らしいのでとても気になっていたので。

LEAN IN/シェリル・サンドバーグ

昔読みたかったものを今なら読めるかなと思って。しなやかな女性の生き方・働き方を考えたいと思う

最後は私の買ってしまった本です。少し古い本が続きますが、ついつい女性の働き方や働き方を考える真面目な本ばかり買ってしまいました。ちなみに、もう読んだ本になりますが、『人生は20代で決まる(メグ ジェイ)』も女性としてはなかなかに衝撃的だったと覚えています。


今回は、racisaメンバーの本棚をお届けしました。他の人には他の人の素敵な本棚があるように、自分にも自分だけの素敵な本棚があります。

本棚は、読み終えた本を並べておくだけの場所ではありません。
これから読む本や、いずれ読みたいと思っている本を並べておくことで、
それらの本といつでも出会うことができるようにするための場所なのです。

自宅に、世界で一番ワクワクする《自分の本棚》をつくる (大変な状況のなかでの暮らしのヒント) より


ちょっとあの本読もうかな、とやる気のおすそ分けができたら幸いです。

GWも、あまり疲れを溜め込まないように楽しみながら過ごしましょうね。また元気にみなさんと会えることを楽しみにしています^^

文・編集・デザイン / ゆい 


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