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ラシーヌ流ワインの考え方 その2

倉庫について

自社倉庫に準じた、ラシーヌ仕様による専用の定温倉庫

ワインの品質は、厳密な定温管理の賜です。
そのためにラシーヌは、専用倉庫を特注しました。

ラシーヌが契約している倉庫は、年間を通して一定した厳密な温度・湿度管理を実現するため、清和海運(株)が川崎に保有する倉庫の2階部分を、全面的に改修していただきました。厳密な温度管理装置、純水を用いる加湿機とサーキュレーターを組合わせた、ラシーヌ特注の重装備な倉庫です。そのほか、電磁派対策も工夫しました。

《自社倉庫に準じた、ラシーヌ仕様による専用の定温倉庫》といっても過言ではありません。

ラシーヌ仕様とは?

①    年間を通じて一定した保管温度*と湿度**を維持すること 
②    ワインに直接強風を吹き付けずゆっくりと空気を循環させ、
  倉庫内の温度湿度分布が均一なこと
③    デバニングと連動する、密閉型の定温ドックシェルターを設置すること

*温度(14℃±1℃) **湿度(60%±5%) 


【グラフの脚注】 注)倉庫内特定同一箇所15分毎の測定値から算出した10日ごとの平均で図示した    注)屋外温湿度は気象庁ホームページによる横浜の平均値を用いた。


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