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レイチェルマガジン

【初月無料】週3回更新の雑多マガジン。投資・経済・話題の出来事・おでかけ記録・豆知識などレイチェルの日常を切り取ります。月・水・金のだいたい17時ごろに更新します。夕方を1ミリ楽…
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2024年5月の記事一覧

AI時代のゴールドラッシュ:エヌビディアが未来を切り拓く

ゴールドラッシュのときに一番儲かったのは金を掘っていた人ではなく、掘るためのシャベルを売っていた人。エヌビディアはまさにAIの道具を提供する企業だから、これだけ驚異的に業績を伸ばしています。 このイラストはうまく表現されていますね。 今日は、この話を少しだけ掘り下げていきます。

なぜ企業は『自社株買い』をするのか?【ゆるい用語解説】

損保大手3グループ(東京海上、MS&AD、SOMPO)が、それぞれ自社株買いを実施すると発表しました。 さて、なぜ企業は自社株買いをするか、瞬時にわかりますか? そもそも、自社株買いというのは、上場企業が自らの資金を使って株式市場から自分の株式を買戻しをするということを指しています。 なぜ、買戻しをするのか・・・?それは、

スマホからAIへ。AIが米国株を牽引する世界へ

iPhoneの誕生からアメリカ企業のイノベーションの力が成果をあげている。連日の最高値更新はそれが評価された結果だ。株式市場を牽引するのはAI。主役はエヌビディアを筆頭とするマグニフィセントセブン。AIブームは、一過性のものではなくまだまだ続く。 アメリカの株式相場全体をAIが牽引するという構図は、一見すると一部の企業に偏った歪な構造のようにも見える。 事実、AI企業やAI投資の話で市場は動く。一部の企業頼みじゃないか、という声も聞こえてきそうである。 しかし、それで何

なぜ為替介入があったといえるのか?

祝日の29日に為替相場が一時1ドル=160円から154円台まで円が急騰し、大きく動いた件、為替介入「だったんじゃないか」というニュースがありました。 為替介入だと正式発表されていないので「だったんじゃないか」ということになりますが、この「だったんじゃないか」とは、一体どういうことなのか?