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【ウィキペディア】日本語版ではだいたいこんな風な意味合いで使われてるんじゃないだろうかと思われる(海獺による)用語辞典


出典(References)

 情報源。典拠。

注釈(Notes)
 内容に関する注意書き。当然、注釈に対する情報源も併記されるのが望ましい。

脚注(Footnotes)
 出典や注釈がまとめてあるところ。出典欄とも。

関連項目(See also)
 本文中には登場していないが、参考になりそうなウィキペディア内の別記事。本文中で言及されている時はここには書かない。

参考文献(Sources)
 記事を執筆するにあたって使用した資料。出典欄と重複しても別記してい置くとみんなに便利。

関連書籍(Related books)
 記事の執筆には使用していない資料。
 発展資料(Further reading)を指す場合も。
「これも関連書籍」と自著の宣伝に使う人もいてちょっと困るので、ここに書籍を並べるのならそれを使って執筆して参考文献に入っているほうがカッコイイ。

引用(Quotation)
 明瞭区分性・主従関係・出典等が示されている、他人の著作を副次的に紹介する行為(前提・先行研究等の要約として使用する行為とは分けている)。
引用はあくまで「原著の記載通り」に「ここからここまで」は「ほかの人のこの著作物です」よと明示して、最小限にとどめる。丸っと引用80%でのこり20%で「と書かれている」みたいなのは主従関係が逆転しているということになる。


まとめ

一般的には参考文献と出典の訳は逆かもしれません。

つまり、
出典とは情報源なので、形態を問わず「Sources」でしょう。

参考文献は、「References」や「bibliography」などの訳語があてられることが多いです。ただ「bibliography」の場合、「作家の作品一覧」の意味合いが出てくる場合があります。


あえて上記にしてあるのは、ウィキペディアでは出典に使うタグにrefの文字列があるからです。
<ref>とか
</references>とか
{{reflist}}とかです。


英語表記と日本語への訳語にはいろいろ注意をしないといけません。

なので、ウィキペディア日本語版ではこんな感じだよ、程度の参考に😃

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