浪費家からミニマリストになるまで＃１

こんにちは、らっこです

今現在も自分にとって必要なものを選択しつつ捨て活をしたり
生活の見直しを継続しているところです

元々面倒くさがりの飽き性で、考えすぎてしまう気質もあり行動起こすまでかなりの時間を要する人間です
ただ、やる気スイッチが入ったら別人のように集中する力も兼ね備えていたようです

少しの不要な書類等を捨てただけでとても気持ちがいいと感じた私は
さらにミニマリストについて考えるようになりました

自分の頭の中や生活費を可視化する

今までも「節約」のため家計簿は習慣としてつけていました
書いて満足、
「今月も出費多いなー」
と感じながら
「来月はこれとあれと何買おうかな？」
今思えばただの記録でした

会社を休職してる間の経済面の不安
親身に相談にのっていただいた会社上司の方に「傷病手当金」という制度があると聞きました
「とても働ける状態ではないけれど、お金もないと困る」
体を優先してしっかり休めるようにと提案していただきました

病院で診断書をいただいていたので、手続きは申請書類と併せて用意するくらいです

その時に自分の生活費をあらためて見直してみたのです
最低限の出費でいくらになるのか

同時に、頭の中や心の中の気持ちも紙に書き出してみようと思いました

１０年後のあなたはどんな暮らしをしたいですか？

今までの私はせいぜい１週間単位の予定の決め方でした
夜に書くとネガティブな感情が多いので、朝落ち着いた時間に書くことにしました

どんな場所でどんな家に住みたいか？
どんな仕事をしていたいか？
今自分の中でモヤモヤしていることは何か？
やりたいのにフタをしてきたことは何か？

うまく話せないことも紙に書き出すことは私にとってとても簡単な作業でした
あなたも口では伝えられないけれど、手紙にすると自分の感情を伝えやすいことはないですか？

何か新しいことをするとき知らない世界の不安で挫けてしまいそうになるし、何より挑戦する勇気が必要です
失敗はみんなできるだけしたくないと思うでしょうし、もう辛い思いをして自分が傷つくことは避けたいと思ってしまいます

目的や目標を決める

紙に書き出してみると、絡まっていた糸が解けるように自分の気持ちを確認できました

服飾専門学校に必至で通ってきて、制作をしたいという夢
地元で４年間、東京に来てさらに学びたくて会社勤めをしながら週１で通う専門学校へ２年間
今思えば６００万円くらいの学費をバイトや仕事をしながらでも自分のために費やしてきました

人は時間や労力をかけたことを一番忘れないと思います

（夢の話はまた別の記事に書きたいと思います）

たくさんの時間を使ってきたのに諦めていたデザイン、制作の夢を叶えたい
生活費が不安で新しい挑戦をすることが不安
できるだけ静かな環境で自宅でひとりコツコツできる作業がしたい

これが現在の私の気持ちでした

次回へ続く…

頭や心で思っていることを可視化するだけで気持ちも楽になれます

お読みいただきありがとうございます
あなたが悩んでいることに少しでもお役に立てれば幸いです