スペースのシェアでできること、無限大。
スペースマーケットプロダクトチーム Advent Calendar 2019 。
順番回ってきてしまいましたね、マーケティング部の倉橋です。
マーケティング部のミッションは、
「何かしたいのに場所がないー!」と思っている方に、スペースマーケットがありますよ〜と伝えに行き、使ってみてもらうこと。
なので、当たり前ですが、今のゲストがスペースマーケットをどんな風に使ってくれているのか、その実態をよく知ることが大事です。
定期的に利用内容をウォッチしていると、
ええ?!と驚く使い方や、なるほどな〜という使い方、
胸熱になる素敵なストーリーまで色々見えてわくわくします。
私はこの時間が大好きです。
(莫大な数なのでもちろん全部は見きれてないですが…)
そこで本日は、そんな使い方があるのかー!という活用事例や、
ゲストの特徴をちょろっとご紹介します!
Web会議するならスペースマーケット
レンタルスペースを借りる=みんなで集まる・イベント開催、というイメージが強い方も多いはず。でも意外と1〜2人利用もいらっしゃいます。一人で仕事します、などの利用は定番ですが、予約内容を見ていて気づいたのが「Web会議」「Web面接」での利用の多さ。
たしかに、作業だけならカフェでできますが、Web会議となると周りの音が気になったり、複数で参加する時はイヤフォンじゃなく音を出したいので、個室空間が便利ですよね。
フリーランスや、リモートワークなど、働き方が多様になる世の中で、固定のオフィスが無いという方も多くなっています。必要な時にだけ、数千円でサクッと借りるスタイルが浸透しはじめているようです。
スペマのゲストには優しい男性多し…?!
引き続き少人数利用の事例として、カップルさんの利用も多いです。彼氏、彼女の誕生日祝いやサプライズなどに、キッチンつきのアットホームなスペースが人気です。
そんな予約の詳細を見ていると…
「彼女の誕生日にご飯を作ってあげたいです。」
「彼女にサプライズをして喜んでもらいたいです。 」
「彼女にはたまにはのんびりしてもらってケーキを作ってあげたいです。」
彼女から彼氏に何かしますという予約ももちろんあるのですが、割合として明らかに彼氏から彼女に何かしてあげたい、という予約が多いんです!!
優しいな〜。
女性のみなさま、スペースマーケット使ってるよ〜という男性は優しい方が多いかもしれません!!(違う。笑)
全国で生まれる「初開催」
運営側として嬉しいな〜と思うのが、「初開催です、初挑戦します」の文字。
「いつもは地方で開催している勉強会を、東京で初開催します。」
「アパレルブランドを立ち上げる夢があり、初めてポップアップショップにチャレンジします。」
「ずっとやりたかった推しキャラ限定のコスプレお茶会。素敵な場所を見つけたのでやります!」
「トレーニングレッスン。数人集めて初開催します。」
「自分たちで作った劇団の初公演です。」
今までは簡単に借りられなかった場所が時間単位で手軽に借りられるようになったことで、実現した企画が沢山あるんだなーと嬉しくなります。SNSで「スペースマーケットを眺めて妄想するのが楽しい!」「スペースマーケット見ててイイ企画思いついた!」なんて声を見るともうハグしたくなっちゃいますね。
繰り広げられる議論・討論
戦略会議、終日議論、討論会、などのワードもよく見ます。
オフィスから離れた場所で一日こもって来期の戦略を考えよう、なんてビジネス利用はもちろんのこと、
「保育士の働き方改革を目的とした討論会です。」
「クイーンについて議論する会です。」
「イングレスの攻略法を議論します。」
「ラグビーの試合を観ながら議論します。」
「武士とは何か、について討論します。」
「ドラマの犯人を友人と推理・議論します。」
などなど、全国各地のスペースで、熱い議論が繰り広げられています。
実は◯◯について議論してみたかったんだよなーー!というあなたも、
ぜひ臆せず。いいスペース見つけて議論しちゃってください!!
他にも、料理対決をします、とか、尖った面白そうなパーティーも開かれていますし、有名なテレビ番組のロケやyoutuberの配信スペースとして使われていたり、屋外イベントの控え室に使われたり、小さな子供がいるので休憩させてください、なんて使われ方も。
本当、できることは無限大です。無限大。
「チャレンジを生み出し、世の中を面白くする」スペースマーケットだからこそ、何かしたいみなさまをいつでも応援できるように。
私たちマーケティング部は、
バラエティに富んだニーズをしっかり整理して、
どんなスペースを使いたいの?何人で使いたいの?何時間使いたいの?何で検索してたどり着いてくれてるの?というデータを読み解き、
実はニーズがあるのにまだスペースマーケットを知らない!使ったことない!という方に、ちゃんとマッチした情報をお届けできるよう、今後もやっていきたいと思います。
そのために、もっとあらゆるスペースをシェアできるようにもしたいですね。
以上、お付き合いありがとうございました!
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