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書評 「イモトの元気の素88の言葉」

こんにちは!めゆです。

今回は、イモトの元気の素88の言葉を読んで、私が気になった言葉を書いていこうと思います。

「身の程を知り過ぎず自分で自分にブレーキをかけない」

これは最近の学生さんに夢がない人が多いということへの応援メッセージです。しかし、学生さんだけではなく誰にでも言えることで、始めは、高い目標をもって進んでいれば、仮に高い目標に届かなくても、途中で着地してもスタート地点よりは高いところに到達している!ということです。しかし、初めから、自分はこの位でと低いところにしか目標を置かなかったら、その低いところに到着してしまいます。なので、何事も、少し高めの目標をもって進んでいけば、今の自分よりは少しでも成長できた自分に出会えることになると思います。

「とりあえず 笑っとけ!」

仮につまらないものでも、笑うようにしていれば、そのうち面白くないものも面白くなってくるそうです。笑うと、今は辛い人生でも、楽しくなってくるのかもしれません。今は、辛く悲しい時でも、無理して笑っていたら、楽しくなってくるんだ!と自分に言い聞かせることも大切だなと思いました。

「怒るのは自分のため。叱るのは他人のため」

怒る!のは感情
叱る!のは動作

だそうです。感情をぶつけてもいいのは、自分にだけで、他人にぶつけてはいけないのだと思いました。これは、子育て中にも気をつけていた方がいいと思いますが、甘やかすだけではダメで、やはりいけないことをした時は、叱る!ということをしないと、物の分別のつかない人になっていしまいますよね。これって、とてもいい言葉だと思いました。

「顔立ちは生まれつき、顔つきは作るものよ」

顔立ちは、丸いとか、長いとか、目が大きいとかで、生まれつき自分が持っているもの。顔つきは、人生の中で培ってきた表情がつくるものだそうです。なるほど。。。やっぱりニコニコ笑って、穏やかな顔つきを作っていかないといけないんだ!と改めて思いました。私がいつも思っている、笑って暮らすことって大事ですよね。
しかめっ面の顔、怒った顔が好きな人は少ないですよね。。。

この本を読んで、改めて自分が暮らしていくための言葉のエネルギーをもらった気がします。日々、この言葉を胸に暮らしていこうと思います。

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