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D3&D5 初移植周期開始

初めての移植周期が開始しました。リプロ東京に通院し始めてから、3周期連続の採卵と検査周期の合計4か月間を経て、5ヶ月目での初移植。私にとってはここまで休むことなく来れただけでも感慨深いし、こうして移植に進めるだけで有難い気持ちでいっぱいです。

移植周期に入る数日後、パートナーの精索静脈瘤の手術後の2回目の診察がありました。前回の再診で先生の前で下着を脱がずに済んだので、この日はリラックスして臨むパートナー。(笑) 受付して直接ラボカウンターへ。もはや慣れたものです。いつもは採精室も混雑していて待たされますが、珍しく空いていたようでそのまま入れた様子。この日は私も付き添いだけなので同じようにリラックス。

精液検査は午前中のみとのことで10時半の予約になり、採精が終わって待合室に戻って来てからこの日は1時間近く待ったでしょうか。先に待合室にいた男性が誰も診察に呼ばれていないようだったので、どうやら男性不妊専門のI先生は午後からのご出勤だった様子。12時を過ぎたら急に男性陣に動きが見られ、数人待ってパートナーの番号が呼ばれたので、私も一緒にお部屋に入りました。いつものように話も早くテキパキI先生。早速精液検査の結果を見せてくれます。「これくらいあればいいんじゃないの?」毎回上がったり下がったりしている項目もありますが、全体的には数値も少しずつ上がっていて結果もまずまずのようです。

「なぜか採卵日だけあまり調子が良くないんですよね。。」と言ってみると、3回目の採卵日の時の結果を見ながら「ははは。そういうこともあるよね。」と笑っていらっしゃいました。「次回は3か月後くらいでいいかなー。また来てね!」とあっさり終わりました。I先生とお会いするのもあと1・2回かな。本当は一年くらい前にこの手術をやっておけばもう少し違ったかもしれませんが、私達はその頃ようやく真剣に妊活を始めて、別のクリニックの初診を受けていた頃なので仕方ないですね。そもそも何もかも遅いのは重々承知しているのでその辺りは温かい目で見ていただけたら嬉しいです。

この日のお会計は、1,983円。精液検査は保険も適用されて安定の低価格。毎回パートナー分はお財布に優しい。

それから数日後、リセットして3日目に再度リプロへ。本当は4日目くらいに行きたかったのですが、その日は変更できない用事があった為D3での受診に。血液検査・内診後の診察は、1月からのクリニック拡張後初めての2階に呼ばれます。リプロは元々3階の一部をクリニックとして利用していましたが、患者数が激増している為、2階の一部も増設して使用することになったようです。3階の待合室から一度クリニックを出て、2階の奥まで移動するので若干億劫ですが、待ち時間が減るなら良いかもしれない。この日初めて2階のスペースに入りましたが、細長い作りで内診室・診察室がそれぞれ2部屋と、閉まっている扉の奥には手術室とリカバリールームもあるようでした。

初めての2階での診察は何先生かな~!?と思ったら、苦手な院長登場。(笑) 広くなって先生も増えたのに会う回数多いな。。席について早速、「血液検査の結果は問題ないのですが、内膜が剥がれ切っていないんですよねー。ちゃんと剥がれたのを確認してから開始しないといけないんですね。申し訳ないけどD5かD6でもう一回来てください。」あぁぁ、やっぱり~。診察来るのが少し早かった。。何も言わなければこのままあっさり終わりそうだったので、院長がご機嫌だったことを利用して質問してみます。

私「移植する場合ですが、まずは3BBの胚盤胞でしょうか。」
先生「そうだね。3BBにしましょう。」
私「初期胚がいくつかあるので二段階移植はどうでしょうか?」
先生「最初の移植は基本的に一個だからね。SEETもあるし、SEETと3BBで行きましょう。」

実は先月、ERPeak検査のお話をD先生としていた時、「初期胚もあるし、最初から二段階移植で行ってもいいかもしれないね!」と言われていたので、それ以来二段階移植する気満々でいました。数少ない凍結胚ですが、私の場合高齢だし、胚のグレードも決して良いわけではありません。一個ずつ使って移植の回数を増やすプランを立てるよりは、できるだけ可能性のある方法から入った方がいい気がするのです。どっちみち染色体異常があれば、移植の回数が多くてもうまく行かないだろうし。

しかしこの日は相談しても無理そうだったので、次回移植周期に入ったらまた別な先生に聞いてみよう、と思ってそのまま終了しました。

クリニックが拡張されて診察までは早くなったけど、受付はいつも通りなのでさばききれず激混みしていていました。結果、会計が一番待たされるという。。恐らくここが次の改善ポイントになりそうです。この日のお会計、10,543円でした。

そして迎えたD5のリベンジ!この日は血液検査は受けなくていいと言われていたので、内診の後すぐに診察でした。やっぱり診察までの回転は早い。今日は違う先生になりますように...と念じていてたら、呼ばれたのはまさかの5番。いや、でも今日も2階で診察しているかもしれないし。。そして扉を開けてくれたのは、はい院長~!(笑) なぜだろう。。引き寄せの法則は結構勉強したつもりだったのに、ここでは必死さが裏目に出るのか逆引き寄せしてしまう。。

内膜も剥がれていて移植周期が無事開始されたのは良かったのですが、その時点で既にパソコン上のカルテに、SEET+3BBと入力されていて、先生もその流れで説明し、もはや二段階移植にしたいとは言えない雰囲気に。言い出すべきか悩みましたが、相変わらずの一方的な説明と、口出す隙のない空気に飲まれてしまい、結局何も言えないまま先月同様たくさんの薬だけ受け取って診察室を後にしました。

モヤモヤしたままのお会計となりましたが、この日は血液検査がなかったので5,313円で済みました。

どうしよう。。次回はD11~16に来るように指定されましたが、その時じゃもう遅いのだろうか。今回は初めてだしこれでもいいか、と一瞬思ったものの、翌日もう一度考えてから問い合わせしてみることに。すると受付の方が、「次回の診察でも間に合うので、その時に相談してみてください。」とのこと。

ついでなので質問してみます。
私「ちなみに、院長先生の次のお休みはいつでしょうか?」(あはは。笑)
受付「お休みの日で良いのですか?ちょっとお待ちくださいね。」
不思議そうではあるものの、感じ良く対応してくださる。
しばし待ってから、「月曜日の午後と火曜日ですね!」と快く教えてくださった。

このnoteを院長先生がうっかり目にしたら気分を害されると思いますが、他にも話しづらいと思っている患者さんがいるのはブログ等で認識しているので、患者の一意見として知っておいても良いかもしれない。。これまでは通うのに必死で先生方のお休みの日など気にする余裕すらなかったけど、なぜ院長先生と頻繁にお会いするのかようやく分かりました。リプロは月曜の夜の診察がないし、私は火曜日の夜書道教室があって、ほとんど月・火に診察を入れることがないんですね。皆様ご存知のゴッドM先生も火曜日にいらっしゃるので、私はなかなかお会いできない現状。。

しかし次回の診察日の範囲内に当たる火曜日は、たまたま在宅勤務の予定で奇跡的に行けるではないか!!早速予約を入れました。果たして私は言い出せるのだろうか。言えたとしても他の先生の意見はどうなのか?ちゃんと決定するまでは落ち着かない日々ですが、私のリベンジは次回の診察日に続きます。

皆様の妊活がストレスなく順調に進みますように!
本日も読んでいただきありがとうございました。

サポートしていただき有難うございます。大事に使わせていただきます。いつか何かの形でお返しすることが目標です。