アプリより実戦の方が10倍強くなる理由
令和元年8月12日(月)山の日。第27回に参加させて頂きました!平成生まれジャン歴1カ月目です。
その間に、スマホアプリやスタッフ間での練習などでしっかりと練習をしていました。0からのスタートだったのでまずは各名称、ルール、役など基本的な所から覚えていき、少し出来るようになったと少し自信を持って挑んだのです。
ただ、実戦はスマホアプリとは全く異なるものでした。
今回はアプリと実戦の違いから私が実戦をオススメする理由をお伝え致します。
アプリやゲームと実戦の大きな違い
この二つの大きな違いは人と対戦するか、コンピューターと対戦するかです。
アプリやゲームのメリット
・いつでもどこでもできる
・「役」や「上がり方」をその都度確認できる
・「ポン」、「チー」、「カン」等のタイミングでサポートの案内がある
・全国のプレーヤーと対局も可能
実戦のメリット
・牌を指先で扱う為に脳のトレーニング
・同じ台の人と楽しくコミュニケーションをとれる為、友達や仲間が出来る
・会場に行くまでの道で歩くことでウォーキングに
・相手を観察する視野の広さと洞察力を鍛えらる
・勝負の雰囲気の中で行う為、成長が早い
それぞれメリットがありますが、私は実戦の方がメリットが多いと考えています。
ここにあげたものにもありますが、一番は「同じ台の人達とのコミュニケーション」でしょう。普段は同じような人としか関わりを持っていなくても、こういう場で新たな人間関係を構築できれば、人生がより豊かになっていくはずです。
さらに、麻雀は対戦型のゲームですので、相手の状況を見られる実戦はアプリやゲームにはない臨場感も味わえます。
相手と相手の捨て牌を確認し、役や上がり方を予想したり、人間観察でクセを見抜いて進めていく、そんな楽しみ方もできます。
普段なかなか外に出る機会が無い、人とコミュニケーションをとることが減ってきたと感じておられる方には、是非足を運んで頂きたいです。
実戦で鍛えるべき!画面の中では得られない楽しさがある!
これは参加者の方同士でレクチャーをしている写真です。
健康麻雀では歴戦の猛者の方達から、直接教えて頂けます!
初心者の方は、アプリやゲームで多少覚えてからの方が良いと思われる方もいるかもしれないですが、必ずしもそうとは言い切れません。健康麻雀ではタイミングによって、付きっきりで役の揃え方、牌を捨てる順番、相手の役の読み方などを教えてもらえることもあります!
町の雀荘に行くと、みなさん勝つことを目指しているため、レクチャーしながらというのは中々ありません。
しかし、健康麻雀では「楽しく健康になる」ことを目的としている為、勝負の場のあの殺伐とした雰囲気はございません!参加者の方全員、和気あいあいとした和やかな雰囲気で楽しまれております。
そして何よりも成長のスピードがものすごく早いです。プロ級の腕前の方もいらっしゃるので教え方も優しく、上手です。
全く初めてという方でも一回来ていただくと帰る頃には一人で上がれるようになります。帰り際に「麻雀にハマるかもしれない!」と言って下さる方も。
写真の参加者様は、健康麻雀参加二回目にして「数え役満」という役で上がりました。(特殊ルールで嶺上開花は3翻)
リーチ・嶺上開花・ツモ・ドラドラドラ・・・8!!
ベテランの方でもめったに目にすることができない「数え役満」。これは麻雀の中で最高得点を獲得できる役です。初心者の方でも、教わりながらやることでこんなすごいこともできるようになります!
その代わり、プロ級の方から教わると覚えることの量が多くて頭がパンクしそうになります。一つずつ覚えて、それを試す。その繰り返しで更にステップアップしていけるのです。
忘れてしまった事、疑問点、この場合はどうしたらいいのかなども質問すれば丁寧に答えて下さいます。そこで上手な方の考え方に触れることもできるので、大きな収穫になること間違いなしです!
画面の中だけでは絶対に経験することのできない楽しさ、面白さが実戦にはあります。麻雀の醍醐味は「心理戦」だと思います。それができるのは実戦です。
「役」や「上がり方」を復習する為に、アプリやゲームをうまく活用
初心者の方で一番苦労するポイントは「役」を覚えることだと思います。私も始めて1カ月経ちますが、正直まだ全ての「役」を覚えているわけではありません。
「役」は40種類ほどあります。名前を覚えるだけならまだしも、中身も覚えるとなると相当な量になります。
そこでアプリやゲームをうまく活用しましょう。
参考画像:yarouzetto-log
こちらは「いつでもどこでもできる」というメリットがあります。覚えたての「役」や「上がり方」を実戦形式で試すにはもってこいです。
私は覚えたい「役」で縛り、それ以外では上がらないと決め、ある程度覚えたら縛りを無くしてフリーでやるという形で練習を繰り返し、覚えています。
こうすることで、流れの中で自然と落とし込めるようになります。他の上がり方とも絡めて進めていけるようになります。
コンピューター相手が飽きてきたら、オンラインで全国のプレーヤーと対局してみても良いでしょう。実戦ほどではないですが、生の相手とできるのでいい練習になるでしょう。
その他、アプリやゲームの中には役一覧表や細かいルールもあります。対局中に確認することができます。
最初のうちは自分の手牌を見て、どういう上がり方を目指すのか、どの牌から捨てていくべきなのかを決定する際に参考にするのも良いかもしれません。
画面の中特有の演出が多い点も対局を盛り上げてくれます。対局の実況がリアルで熱かったり、「ロン」「ツモ」の演出がコラボイベントによって変わったり、プロの雀士と対局出来たりとそれぞれに特徴があります。
無料のものが多いのでいくつか試してみて、自分に合ったものを選ぶのがいいでしょう。
オススメ麻雀アプリ
初心者にオススメ!
・NET麻雀 MJモバイル
・麻雀 ジャンナビ麻雀オンライン
・どこでも麻雀
・麻雀格闘倶楽部Sp
・麻雀闘龍
・どこでも麻雀
・麻雀TUUMO
リアルな本格麻雀を楽しみたい方にオススメ!
・ Maru-Jan
・天鳳
有名どころですが、最近のアプリはリアルな画質と、見ごたえある演出があります。2つ程インストールしてみましょう。
画面には無いリアル
私は、生まれて初めて全自動麻雀卓を見ましたが、ワンタッチで牌が全て整備され、すぐに打つことができるのに驚きました。サイコロも中に埋め込まれてるので、こちらもワンタッチで回すことができます。
私のイメージでは、4人でジャラジャラとシャッフルし、一つ一つ牌を並べるイメージでした。牌は一つも反対の向きになることなく、綺麗に配列する日本の物づくり技術は、ただ凄いなと感動してます。
麻雀初心者ですけど勧誘します
麻雀は基本的に4人1組でやるゲームです。雀卓、麻雀牌、点棒が最低限の道具として必要になります。これを個人で全て用意し、四人集うのは難しいです。
そこで、行けば麻雀が打てるのが「雀荘」です。
ひと昔前はどこにでもあった「雀荘」。現在は神奈川県内で578軒で、全国では3位の多さです。一見多い様に見えますが、18歳以上の人口10万人あたりの軒数は約7軒と決して多いとは言えません。
さらに全国的には麻雀人口は減少しています。2016年と2017年のデータを比べると100万人も減少していました。
麻雀は指先と頭を使う為にボケ防止に良いというのは皆様も聞いたことがあると思います。しかし上記の通り、実際にやろうと思ってもなかなか場所が見つけられない!と言う方もいらっしゃったのではないでしょうか。
実際に麻雀を打つことのハードルが高くなった現在、私達は祝日限定で健康麻雀を開催してきました。
全くの初心者の方から何十年やられている方。様々なレベルの方々にご参加頂いており、初めて牌を触った方の中には、そのままハマり現在まで毎回ご参加頂いている方もいらっしゃいます。
私は、麻雀を始める時はアプリです。しかし、実際に打った方が何倍も難しく、面白かったです。
「ポン」、「チー」、「カン」は自分でタイミングを見つけて声を出さなければならず、「リーチ」をかける時はそれで本当に合っているのか自分で判断しなければなりません。
これを実戦のスピード感の中でやるのはやはり難しいのですが、私はそこも面白さの一つだと思っています。
・興味はあったけど機会がなかった
・健康のために始めてみたい
・少し興味が出てきたから行ってみようかな
・新しいことに挑戦してみたい
など、どんな理由でも構いません。
是非私たちと一緒に楽しく麻雀をしませんか?
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