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マタニティ旅行の移動時間は6時間以内の理由

【子育て日記part4】

ちょうど世間では『マタニティ旅行の議論』が勃発していた時期で、是か非かと揉めている時代でした。

私たちは「国内旅行なら 是 /海外旅行は 非 」でございます。

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確かに、長時間のフライト・エコノミー症候群を考慮すると、6時間以上のフライトは危ないです。何故か? 

妊娠7か月目辺りから、足のむくみが半端ない

どのくらいかと言いますと、朝起きると基本パンパン。昼行動してると重力で足パンパン。夜は段々お腹が重くなり疲れで余計にパンパン。

お腹の赤ちゃんの栄養分の循環を良くするため、羊水に排泄された赤ちゃんのオシッコを濾過する+自分の尿を生成する為=ダブル濾過状態

腎臓の働きが徹夜で働きっぱなしで、常に下肢に浮腫みが出ているのです。この状態で高気圧・高所に登ると、濾過機能が著しく低下し心臓へ負担がかかる

よって、移動距離1~3時間=◎

        4~6時間=△

        7~9時間=×

       10~12時間=危

ちなみに沖縄は関東からも近く、普通にお薦めです。『ソーキそば』は名物でとても美味しいです!

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結構行かれる方が多いようですが、宿泊先に事前にマタニティサービスがあるか確認しましょう!


日本がマタニティ旅行最適な理由

まず日本人は海外の人に比べて、同族の配慮が世界一。

電車内での優先席・マタニティマークの着用について物議をかましていましたが、良い面がまだまだ残っているのも現状です。

ほとんどの方が、お腹の大きい女性を見ると「大変そうだなっ」て一瞬思いますよね。この『お腹の大きな女性=妊婦』の図式が、日本の義務教育・社会に浸透しているのです。もし万が一何かあっても、近くには病院・クリニック・タクシー・救急車の配備が満遍なく敷かれているのは日本だけです。

国民皆保険という点は揺るぎないものがあります。

海外だとそうはなりません。知らない土地、建物、病院システム、旅行任意保険等すべて日本と違います、当たり前ですが。ツアーで入る保険は100%カバーできず、ご自身も理解しきれない点もあるので不安が残ります。

最も警戒するのが「治安の悪さ」

これです。ここが全てかもしれません。私は過去海外へ行き何度も危ない目に・・・妊婦だろうが関係ないという輩もいるので辟易しました。

その点日本の治安は、素晴らしいです。マナーも最上級かもしれません。日本食の衛生面も厳しくチェックされている為、安心して奥さんが食べれます。

海外に住まれた人から『やっぱり日本が一番良いわ』と聞いたことはありませんか?行けば納得する方も多いはず。本当ですよ?


マタニティ旅行は、奥さんの体力を考慮しつつ楽しむ

私は実家が青森、奥さんが石垣島という、日本列島の北と南に別れています。帰省するだけでも旅行になりますが、MAX3時間ですね。

それ以上は奥さんの体力も疲れが見えてきます。7カ月目あたりから、睡眠時間が増えていた気がします。気が付けば寝ていた感じですが、もうお腹の子とシンクロしていたんだと思います。

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日本でも、素晴らしい観光スポットが多々あります。最近では、お子様連れ・マタニティOKのホテル・旅館も増えてきました。「じゃらん」「ホテル.com」を駆使しながら、快適な旅行を楽しんでください。

ちなみに奥様は「星野リゾート」が好きらしいです。 


沖縄あるある

沖縄本島と石垣島へ行って参りました。着いた当日は台風直撃で、空の便全て欠航となった日です。初めて沖縄の台風を経験しましたが、風の強さが半端なく、コンビニで買った傘は2秒でワカメちゃんになりましたよ。。。コンビニのおっちゃんが傘を買う僕らを見て「ニヤっ」としてたのが悔しいです。

奥さんの父親が石垣出身の為、ご挨拶もかねて安定期にめがけ少し遅い夏休みを満喫してきたものです。当初の予定は『モンパチ+Dragon Ash』夢のコラボLIVEがあると聞いていたので、行くてはずだったんですが、台風の影響で本当に夢となりました。。。


人混みを避け、マスクを着け完全防備を

沖縄では立ち吸いが多い?様な気がしました。観光客も混ざっているんでしょうが、国際通りは賑やかな分、ある種の恐怖を感じます。

妊婦さんは人混みは危険なのです。

今まで気づかなかったんですが、対抗者の向かってくるスピードがあるサラリーマン、学生の大きな鞄、リュックなど、ぶつかってしまったら大変な物が多いですね。普段はぶつからないんだけども、何故かぶつかってきそうで怖くなりました。

タバコの煙も、今までは何も感じなかったのに、近くで吸われると嫌な感覚に襲われます。奥様が「あっ煙い・・」と見てみると、若い兄ちゃんが口に加えてる。

(そのまま僕らが通り過ぎる瞬間までには消してしまいなさい!!!!)

と心の中で叫んでいます。(このまま世界から煙が無くなってしまえ!!)と思う程。不思議な物で、今までは気にもしていなかった副流煙ですが、この時期くらいから気遣う様になってました。

今では法整備もされ、電子タバコの影響で当時ほど煙たく無いですが、なるべく妊婦さんの近くでは吸っていないで欲しいと思います。

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