受験で思うような結果が出なくて苦しいあなたへ


前書き

タイトルがかなり婉曲的な表現ですが、要は受験に落ちて立ち直れず、かつ夢を諦められない人向けの記事です。私立医の一次合格発表の時期になったので公開します。模試で絶望的な成績を取った人にも同じ事が言えます。
ただし、元気な人がこの記事を読んでも時間の無駄になると思います。
高校受験で第一志望に落ちた悔しさをバネにして、国公立大学医学部医学科に現役合格した私だからこそ書ける記事です。

まずはじめに…

あなたの思うままに沢山泣いて、悔やんでください。
悔しい・苦しい・辛いと思うことは、目標に向かって自分なりに努力したという証だと思います。その気持ちを抱くことは決して悪いことではないのではないでしょうか。負の感情を隠したところでいいことは1つもありません(注:人がいる前では場をわきまえましょう)。

そして、達成したい目標がある限り、その気持ちを絶対に忘れないでください。
立ち直ることが悪いとは言いませんが、失敗の悔しさを忘れてしまってはまた同じように失敗します。
二度と同じ気持ちにならぬようにこれからも精進してください。

再スタートのために

何で失敗したかを分析して、改善方法を考えてみてください。
負けを認めたくないかもしれません。
しかし、これを読んでいるあなたは現時点では敗者です。
敗者になった理由が何かしらあるはずです。
その理由を知り、乗り越えることは辛い苦しいことだと思いますが、この過程から逃げたら人は変われません。
変わりたいなら、勝者になりたいなら、
自分の弱さと向き合ってください。