大学進学

友達が書いていて、自分も書いてみようと思って始めました。どんな内容を書けばいいのか分からないので、自分の大学進学について今回は書きたいと思います。

私は、センター試験で上手く点数がとる事が出来ずに、志望大学の受験を諦め、家から近い大学への進学を決めました。学部は同じだけど、やることは元々志望していたものとは違うことでした。母親からは浪人は出来ないと言われて、決めた進学でもありましたが、合格発表後には、浪人や専門学校への進学でもいいかと実は思っていたと言われ、なんとも言えないやるせなさを感じながらも、とりあえず合格出来たため安心しました。しかし、元々志望していた大学への憧れやクラスメイトから見せてもらった問題を見ると、自然と泣いていました。志望大学の合格発表後に、snsで点数開示を行っている人がいらっしゃったため、見たところ、センター試験の点数がほとんど同じく、二次試験においては自分の方が高い点数を取ることが出来たのではと思うような結果でした。

自分は模試を受けると、二次試験の方が得意であったのですが、センター試験の自己採点が終わり、担任の先生と面談をした際に、かなり難しいと言われ、自分に自信を持つことが出来なくなっていました。先生は自分が二次試験の方が得意であるということを知らないのではないかと思いながらも、自分に自信を持つことができずに諦めてしまいました。受験をしなかったことは、今もこの先も自分の中でずっと後悔するだろうと思います。

私が一番感じたのは、両親も先生も他人であるということでした。進学するのは自分であるため、様々な可能性や受験に関する知恵を両親や先生は教えてくれますが、決定するのは自分であるということを考えていなかったと思いました。そのため、受験後も、多くのことを先生や両親が悪いと思ってしまうことが多くなりました。自分で決定した選択である筈なのに納得が出来ずにいました。大事なのは、何よりも自分です。そうでなければ、他の人や環境のせいにして逃げてしまうことが多くなると思います。

ここまでの内容はあくまで、大学受験を終えて個人的に感じたことであり、両親や先生には感謝もしています。しかし、どこかで、もしも志望大学に出願していたらと考えてもしまいます。浪人できていたらとも思います。

読んでいただけた方には、これから先、大学への出願や何か選択をしなければいけないときは、他人の意見は参考程度に自分で何度も考え、悔いのないようにしてほしいと思います。

初めて書いた、拙い文章ですが、読んでいただけて嬉しく思います。

では、また、何かの機会に。

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