よふかしのうた

オードリー春日さん改めダディガさん、第一子のお誕生おめでとうございます。


武道館ライブからもう一年以上経ってるのか。

アリーナ席の一番前のど真ん中とかいう超特等席からオードリーのラジオ公開収録、漫才みたのからそんなたつのかと思ってふるえる。

ライブとかはじめて行ったんですが、よく言われる「会場の一体感」はもちろんあったんですがそれ以上に「大勢の中でも爆笑できる自分」にびっくりしました。あんまり笑えてない時期だったのもありますが、あんなにゲラゲラ笑えるのは以外で「ああ、これでいいんだ」っていういい意味での孤独感を一体感以上に感じることができた、ひとりで笑っててもいいじゃん。自由で最高な一時でした。

ノリで買ったリトルトゥースTシャツとエコバッグはタンスの引き出しに眠ってます。


今回はマンガのよふかしのうた読んだのでそのことをサクッと書きます。

14歳、中二男子の夜守コウが吸血鬼の七草ナズナに恋をするためのお話しです。

人間関係うまくいかなかったりで不登校になってる主人公が夜のお散歩で吸血鬼にであっちゃうやつ。

思春期のころの夜ってなんか特別な空気あって好きだったなー、なんかちょっとした非日常って感じ。作中でもでてくるけどコンビニに行くだけで解放感があった。

夜更かしするのは「今日という日に満足していないから」らしい、なんとなくわかる。眠れる人は今日に満足してるんだろうな、肉体的あるいは精神的にやりきった!!って思えるからスヤスヤ眠れるってのはあると思う。

あと夜は自由な時間ってやつ、あれも今の自分には失われてる感覚なのでそれに触れられることは割りと楽しい。

あと主人公の「恋って感覚がわからない」やつ、中二の恋心がわからんとかいうピュアな発言。そのときは知らないからわからない、だけど今は知ってるけど忘れてるからうわー!!いいなー!!!あまずっぺー!!!!ってなってます。数年はこれが恋だなとかそういう感情になってないなー。


夜が好きな人、日常に満足していない人、ボーイミーツガールをよみたい人にはおすすめ。テンポもいいし、絵もみやすいし、今まだ3巻なのですぐ追えちゃいます。ためし読みして好きなら迷わず買い!


以上!!







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