最近読んだマンガ

今週調子悪くて入力がはかどらなかったので最近読んだマンガのことでもぽつぽつと

往生際の意味を知れ!

ネットで話題になってた作品なので1話読んでみたら、続きが気になったので買って見ました。

主人公の市松は元カノの日下部のことが忘れられません。どれくらい忘れられないかというと、学生時代に自分が撮った日下部の映画を別れて6年経った今でも毎日観て、映画の中の彼女に喋りかけるほど。

そんな市松の前に唐突に日下部が現れ、「私の出産記録を撮ってほしい」と言われます。

復縁を望む市松には願ってもない申し出ですが、彼女は復縁もましてや性交も考えておらず、この容器にあなたの精子をいれてちょうだいと空の容器を差し出すほど。

この時点で日下部が何を考えているのかまるで訳がわからない!

一番信頼している市松の子どもがほしい、でも結婚も性交もしない、どういうこっちゃとなります。

一巻の終わりにその理由の一端が判明するのですが...

続きが気になってはやく次がよみたい!!



少年のアビス

こちらもとなりのヤングジャンプで期間限定公開されていたのを読んで、これは単行本で続きを読まないといけないやつだってなったのでKindleで即購入しました。

何もない町、変わるはずもない日々の中で、高校生の黒瀬令児は、“ただ”生きていた。家族、将来の夢、幼馴染。そのどれもが彼をこの町に縛り付けている。このまま“ただ”生きていく、そう思っていた。彼女に出会うまでは――。 生きることに希望はあるのか。この先に光はあるのか。“今”を映し出すワールドエンド・ボーイミーツガール、開幕――!!

公式のあらすじです。

拙者、ボーイミーツガール大好き侍としては読まない訳にはいくまい...として読んだのですが。うまいですね。

あらすじにも書いてある通り、主人公は自分を取り巻くしがらみにがんじがらめにされていました。しかもいい子を演じながら。

閉塞感のある田舎(多分典型的な地方の町)が舞台なんですが、そこから逃れる術もなく、親に、人に、土地に縛られています。

そんな中であらすじにある、「彼女」に出会います。

彼女から一緒に心中しない?と持ちかけられ、主人公は自分の気持ちとはっきり向き合うことができます。向き合った結果は書きませんが。

これも一巻の終わりがよい、引きがうめぇんですわ。続きがどうなるか予想がつかない。

やっぱり予想がつかないものを読むのは楽しい!



他には八月に単行本がでるマンガがちらほらあるのでそれまで生きる!


以上!!


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