読書感想文【きいろいゾウ】
大人と子供
こっちの世界とあちらの世界
生と死
優しく描かれて読みやすかったです。
読書感想文ってどういう風に書けばいいんですかね。
わかんないね。好きに書きます。
登場人物の夫婦の、お互いの思いがお互いに描かれているのだけど、全然関係ない読者のわたしだけがそれを知っている。
2人の気持ちを知れちゃうんですね。
物語の中でね。とっても詳細に
それがすれ違ってるようで完璧に絡み合って見えました。
だからいいんだろうな。人間って。
相性ってことこういうことなんだろうなって思う。勝手に。
例えばオンラインとかで単一画面のゲームとかして、
あとからこの時どんなこと考えてたよとか思うの楽しいんだろうな。
感想戦。録画してあとでもっかいみんなで見て感想言い合うのも面白そう。そんな気持ちで読めました。
僕たちはひとりひとり見えてる世界が全然違う。全然違うなんて言葉で言い表すにはもったいないくらい、違った色、解釈、見え方をしているですね。
相性で言うと、凸凹ってのはデコボコだからいいのだと思います。
デコデコだったらキラキラしすぎだし、ボコボコだったら病院に行った方がいい。
凸凹だから噛み合う。噛み合うから消化できる。
それにいつでも向き合っているのじゃなくて、同じ方向向いてさ。
後ふわふわしてないで地に足つけてさ。
それだから人間って素敵なんだよなあと思いました。
ひとりひとり自由な中にも形式のような美しさがあって。
限りなく近くでconcentrateすると一つのものしか見えてこないけど、俯瞰で見ると自然美で。
パズルのピースみたいに素敵な繋がりがある。
そうやって意図せず全体をみてみると綺麗なタペストリーみたいなものに感じるんですよね。
私たち地球。そして宇宙。(何言ってんだ)
好きなことには好きって言って、嫌なものにはあっち向いてホイでいいじゃないですか。
それでいいじゃないですか。
ニコニコしてる方が素敵ですよみんなね。
わけわかんないですね。
終わり!
へのつっぱりはいらんですよ!
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