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生きやすいように生きていく


ここ最近、自分の事も家族の事も色々と心が沈んでしまう事もあり仕事から帰ってきたらご飯作って寝てしまうの毎日でした。

2月から仕事を変えて、二ヶ月間は慣れない業務に不安ばかりでしたが、やっと少しづつ自信の持てる事も増えてきました。

そこで、息子の不調もあり、自分自身の事ではないのに心配になったりもしましたが、
私と息子は血が繋がった家族だけど、やはり違う人間であって立ち直り方も物事の考え方も違います。
彼は彼なりの立て直しかたがあるのだから、
そこはひとりの人間として見守り、だけど困った時は逃げ場になれる存在でいたいと思っています。

私も私で、困った時悩んだ時、どうしてもすぐ目の前の不安にビクビクしてしまい、表情も暗くなり心の片隅に恐怖を抱えてしまうのです。

でも、私が息子に対して、人生は暗闇ばかりじゃないし、大変な事も後で思い返したらきっと
良い経験だったって思えるよ!!て声をかけていました。(お年頃なので、あくまでもLINEで伝えてます。)

そんな言葉をかけてて思ったのは、その言葉
そっくり自分にもかけてあげなよっ!て思いました。

自分自身に対して厳し過ぎるし、何とかなるよって思えないHSP体質な自分自身。
人に対しては寛大でいられるのに、なんで自分には厳し過ぎるのだろう。

自分を甘やかすとは言わないけれど、もうちょっと楽になっても良いんだよと言ってあげたい。

多分それは、1人親だから、仕事をちゃんとしてお金を稼いで、なるだけ金銭的にも周りに頼らず、迷惑を掛けずに自立した人間になりたいと思う気持ちが強すぎて、こうするべき、と自分で自分に鎖をはめるようになってしまったんだよね。

息子もだいぶ大人になったし、手もかからなくなった分、お金は掛かるようになって。

自分の時間が増えた分、自分自身を振り返る時間が増えた事で、何者にもなれていない自分自身にガッカリしたりして

でも、20年以上ひとつの仕事についてきた事で
その分野においての知識や感性、人に対しての接し方には自信がついていたはず。

そんな自分をちゃんと受け入れて認めてあげる。
生きやすいように生きるのは、自分自身の良いところをちゃんと認めて褒める事。
出来ない自分も受け入れて、出来る方向に少しづつ舵を切ってあげる事。

人に対してやってきた事を、今度はちゃんと
自分に対してもやってあげよ。

それが生きていく上で楽しく生きるひとつの方法なのかな、と感じた春でした。

#生きやすく生きる
#自分に優しく #HSP

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