見出し画像

【妊娠37週目】帝王切開になる

さて、切迫早産で入院から退院予定日の当日に突然逆子が発覚してしまいました。

もともとお腹が張りやすく、もう子宮頸管も2mm開いてきているため帝王切開での出産となりました。

手術の準備

突然、手術の準備が始まってしまいました…

採血に検尿、あとは下の毛の剃毛などをしました。

そして、手術のための説明などを聞きました。

麻酔や手術手順、リスクについてなど色々聞きました。

私は手術の話を聞いてびびりまくりました。

麻酔をしてお腹を切って赤ちゃんを出して縫合するという、普通の内容でしたがやっぱり自分が手術を受けると思うと怖いですよね。

やっぱりお腹切ると思うと…

大きな手術も初めてでしたし…

説明聞いただけですごく怖かったです。

しかも次の日に手術予定と言われていたので、余計に心の準備ができていなかったです。

しかし一緒に先生から説明を聞いていた夫は…

「早く手術した方がいいよ!安心じゃん!!!」と言っていました…

自分が手術する訳ではないのにっ!!こっちは怖いのに!!って思いました。

全く心の準備が決まらないまま次の日が来てしまいました。

手術当日

午前中に赤ちゃんの状態の確認をしました。

逆子治っててと祈ってましたが…やはり治らず。

そりゃ1日でなかなか治らないですよね。

その後、手術を午後からしますと先生に切迫を受けました。

話を聞いていたら、やはり怖いなり泣いてしまいました(泣)

お昼ご飯の時も怖くて食欲がなくなってしまいほとんど食べられませんでした…

そして午後2時、いざ手術室へ!

自分で歩いて手術室まで行くのですが、緊張のし過ぎで気持ち悪くなってしまいフラフラで行きました。

手術前に夫も声をかけてくれましたが、よく覚えてません。

どうにか手術室のある階までエレベーターで降りたのですが、気持ち悪さがすごくてそこからはストレッチャーに乗せてもらい手術室に行きました。

いざ、手術

手術室に入るとそこからハイスピードで物事が進みました。

服を脱がされて、アレコレ機械をつけられて、医師が手術手順の確認などをしていくのが聞こえました。

そして、麻酔の注射を打たれました。

注射は多少痛いくらいでした。

そして濡れた脱脂綿をお腹に乗せられて「冷たいですか?」と聞かれましたが全く冷たく感じませんでした。

麻酔も効いたようなので切開にはいりました。

全く痛くはなかったです。

ただ、やっぱりお腹が切られているのはわかります。皮膚が引っ張られる感じがします。

痛くないとはいえ、自分のお腹が切られてると分かるとやっぱり怖いです。

そして赤ちゃんが取り出される感覚がわかりました。

何となくお腹の部分がすっかりした感じはしました。

あっ、赤ちゃん出たんだな…みたいな。

その後、赤ちゃんの産声が聞こえた時は安心しました。

看護師さんに赤ちゃんを見せてもらい、何も自分はしてないのに達成感みたいな感じもありました笑

その後は麻酔で眠りにつきました。

私の場合は眠りが深かったのか次の日の朝に目覚めました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?