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夫、台灣へ

昨日11月3日は11月の第一火曜日ということで、毎年恒例のメルボルンカップ🏇の日でしたが、今年は無観客で行われました。そして第一火曜ということは、RBAから政策金利の発表ですね。はい、オフィシャルキャッシュレートが、予想通り0.25%から0.10%に引き下げられました。

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オーストラリアは高金利、と言われた時代がもはや遠い昔、懐かしいですね😭

話を今年の3月に戻します。

二ヶ月半ぶりにブリスベンへ戻り、3月末の台灣&日本への一時帰国まではゆっくりする予定でした。マスクを多少持ち帰りましたが、2月末のブリスベンでは着用が憚られる感じがしました。しかし、以前はなかったサニタイザーがトイレやエレベーター前に設置されていて驚きました。私たちが日本へ持って帰るオリーブオイルやチアシードなどを買いにスーパー回りをしていて、普通だったのは2月末まで。

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3月に入るか入らないかの頃には、オーストラリア都市部でトイレットペーパー🧻の買い漁りが始まりました。そして、ヨーロッパでの感染拡大のニュース。夫は何を思ったのか、3〜4月のブリスベン-台灣-日本の往復チケットをキャンセルし「この春は日本へは行かない」と言い、ブリスベン✈︎台北の片道チケットを取り、翌日の3月4日に台灣へ一人飛んで行きました😳 私はこの後に各国でロックダウンが始まり、オーストラリアが国民と永住権保持者に出国禁止政策を取るなど思いもよらなかった為、夫はコロナを恐れ過ぎ、、、と感じ、自分は予定通り3月末に日本へ帰るつもりでいました。

しかし、台灣に着いた夫からも、日本の母からも「フライトの欠航が相次いでいる。ブリスベンがロックダウンになったら、たった一人でどうする⁉️今すぐ日本へ飛びなさい‼️」と再三促され、あれ❓世界はそんな事態なの❓と思うようになりました。