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夢メモ

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随時更新。各ページ5個程の予定(予定は未定)。
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夢メモ…Ⅳ

町がおかしい
兄がおかしい

今日が…昨日だった。今日が昨日の日付になっている



チャイムも鳴ってないのに母が玄関へ向かった。
そういえばテレビの音が聞こえない

気づいたら
今日が明日だった。



夢メモ…Ⅲ

(抜粋)
探偵になりたい若い女と、探偵数名と共に、
甘い物がいくつか並んだテーブルへ着席。
人により味覚は違うのだという話。
人によってAはビールの味で
人によってBはチョコレートの味で
人によってCは栗の味で
レモンやバナナもあっただろうか





「あいつうぜー」
「正義ぶってさ」
「やる気ねーくせに」
わかってるさ。自分が一番。



正義…はたから見ればそう見えるんだろう。

いじ

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夢メモ…Ⅱ…昔+今

赤い赤い夕暮れ
池の回りの通路の先の秘密基地も捨て逃げる。
高い水色のガラス張りの建物の、吹き抜けのホール中央のエレベーターと階段は、空気も床も真っ赤に染まっている。行く仲間が次々に倒れるから。
割れ降り注ぐ大量の、輝く水色の破片が刺さって。





その場所は見覚えがある。昔来たことがあるような

秋のような黄色・茶色の多い室内。枯れた花束が口を開けている。文字通り口があり、目は無いがアゴ

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夢メモ…Ⅰ

深い谷底は見えない…明かりの無い高層建築物の合間、奥に、淡い色とりどり。
透けるような薄紫、柔らかい白、たまご色、溶けて消えそうな空色、紛れる桃色、固い薄灰色、朱や緑も仄めいていたかもしれない。





たくさんの子供が帰るためにたくさんの大人が大声で人波を分け動かす。工事現場のような喧しさ、ドームイベントでも見ない煩さ。
時間が経ちほとんど去った閑散な幼稚園を通り過ぎ帰路に迷う。
家はどこ

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