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何年も書き溜めていた詞や作品を紹介。 過去のもの。
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#作詞

“涙の海”

泣き疲れて
海へたどり着いた
僕は無気力
雨でその心の痛みを流そう
幸いまだ血は出ていない
君の涙は誰のため?
今、何が見えるだろうか?
星たちが囁いている
君は、またもや道を踏み外したのだろうか?
何が正しいのかなんて誰にもわからない
やがて朝がやってきて
広がる大地に涙するかもしれない
みんな最期は独りきりで歩むのさ

無題

今夜一緒に逃げ出そう
朽ち果てた夢の中にいる必要などないのだから
まだやり直せる
幸福なんて心の中で創り出せばいい
たとえそれが幻想だとしても

通り抜けてすり抜けてゆく
僕はいったいどこに行けばいい?

今夜一緒に逃げ出そう
僕らはちっぽけな存在にすぎない
幸福なんて最初からないのだ
心の中で創り出せばいい

(※だいぶ前に書いたものだけど、割りと気に入っている詞。)

無題

君の方へと惹き付けられていく
不思議なくらいに
この想いは止まることを知らない
だけど僕は結末を知っているんだ
結末が目に見えるんだ

君は素晴らしい人間だよ
信じられないくらいに
そして僕は無力になるだけ

君は天使?それとも悪魔?
僕の心を天国と地獄へ行き来させる

僕は堕ちていく
君の迷路に、君のパズルの中に…
そして最後には自分自身のピースを探すだろう

(※何年も前に、叶わぬ恋をしたとき

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“僕の過去への旅”

“僕の過去への旅”

そこにはつねに淋しさがあって
取り残されたような感覚
でも空は見守ってくれていた
僕は音楽を通して人の心を知ろうとした
変わり者と呼ばれても、我が道を貫いた
今思えば大切な人たちに守られていた
絶望を知ったが、まだ何も始まってはいなかった

何年もかかってここまでやって来た
心から大切なものを見つけたとき
すべてはつながり、救われた
孤独は決して悪いものではなく
必要なものなのだ

(※ある人から

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“pink sky”

“pink sky”

目の前には幸せな空が広がる
どこまでも続くピンク色
ずっと続けばいい 永遠に
一人の時間が至福なとき
人は心の中で幸福を創る
人は心の中で穏やかな死を望む

“星束”

きっと感情を失った者たちの
悲しみでできたのだろう
恐ろしいほど美しい

きれいな理由のように
すべてが包まれて

(※かなり初期のころ、恐らく高校生のときに書いた詞。)

無題

無題

大空を越えて僕は旅立つ
こんなに心地よい風は初めてだ
まるで神の愛を得た気分

全てが終わり、虚しさも消え
僕はむしろ幸福感に満たされ
完璧な気分

これ以上失うものなんて何もない
やっと自由になれたんだ
きっとこれでよかったんだ

孤独な世界から抜け出した
僕は羽ばたいている
温かさも冷たさも感じない

     

    僕は幸せだったんだと最期に気づく
    僕は愛されていたんだ・・・ 

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“EVILOVE”

“EVILOVE”

それは安定感をもたらし、時にひどく傷つける
深く迷い込む、出口のない永遠の迷路
それは幸か不幸か? 
それは時に恐ろしく、人々を破滅させる

人々から自由を奪う
人々から時間を奪う
人々から自立を奪う
人々から創造力を奪う

孤独こそが美徳

(※辛い恋愛をしていたころに書いたもの)