靴が綺麗な事は重要なのか?
今回は真面目な話になりそうだ。
靴が綺麗だと良いことが沢山あると聞く。
・出世する。
・モテる
・仕事が上手くいく、、、etc
とりあえず靴が綺麗だとオールOKな理論だ。
正直ネットでもよく言われているが、これが本当かどうか本音で言ってみようと思う。
先に伝えておくと私は靴(革靴)が好きだ。
磨く事も自分でするし、何なら大阪梅田の路上でお金を取って靴を磨いてた時期もある。
歳は今年で25になり、靴磨きは19歳頃から始めた。
革靴を履き出したのもその頃だ。
つまり5年程は靴を磨いている訳だが、この5年靴を綺麗にしていて良い方向に転んだかと言われると胸を張って言える
『良い方向に転んだ』
では具体的にどう良かったのか書いていこうと思う。
①人脈が増える
これは私が路上で靴を磨いた事でより効果が強まった事はあるだろうが、人脈は増える。
ネットという直接会わずとも人と繋がれる時代になったが、直接会った人と会ってない人では繋がりの強さが全く違う。
最近私が仕事上で人脈があって良かった話だが、私は仕立て屋(tailor)をしているが、自分で縫う事は出来ない。つまりはフィッター(fitter)と呼ばれる採寸を行い、体の癖を把握し型にハメる役割だ。
実際縫えない訳なので、縫う人や縫う工場が必要だ。
その時路上で靴を磨いていた時にお客様としてこられた方と名刺交換をしていて、偶々縫う事が出来る方と繋がる事が出来ていた。
おかげで弊社が新しい仕事を出来る。
靴磨きをしていなければこの繋がりは出来ていなかっただろう。
他にも靴を磨いているから磨いて欲しいと紹介して頂ける事も多い。そして大概そういう方は経営者や役員などの上流階級の方が多い。
普通25歳で話す事も出来ないような方と繋がる事が出来るキッカケとなる事もあった。
②新しい知識や人の考えを聞く事が出来る。
これも人脈に近いが人と繋がり話のきっかけに靴は良いアイテムだ。
他にも時計や車もそれに入るが、靴が綺麗な人はお金に余裕がある事も多くその上精神的に豊かな人が多い。
私も前職の営業マン時代役員から言われ続けていたが、「自分の一部の靴が汚い奴が他人に気を使えるわけが無い」耳が千切れる位よく言われた。
「自分の機嫌を自分で取れない奴」
「靴が汚い奴」
これに当てはまる管理職は中身はクソと習ってきた。
それは今でも自分の中に深く刺さっている。
少し話は脱線したが、こう言った自分の持ち物を大切にしている人は話が凄く面白い。
新しいアイデア、経験からの話を聞ける。
それのキッカケは靴を綺麗にしている事な事も多くある。
③確かにモテる
これは何とも言えないが、ウケは良い事に間違いは無い。
靴を磨き出してから女性関係で困った事は無い。
(一回ミスって大変だったが、、、)
とりあえずワンナイトでもしたければサイズの合ったスーツ着て尖ってない綺麗な革靴履いてクラブでも行けば楽しく朝を迎えられるだろう。
(G2やbambiではなくシュバルが良いだろう)
ここまで良い事しか書いてはいないが数少ない残念な所を書いてみよう。
①面倒くさい時がある
疲れている時は特に思う。
靴が汚いのは嫌だけど身体は限界を迎えている状態だ。
こういう時は違う靴を履いて休みの日に磨けば良い。
②靴を大量に買いだす
これは沼に落ちた時に起こる現象だ。
靴箱が入らなくなる程買い出したらもう終わる。
革の声が聞こえるなど言い出したら終末だ。
因みに私は自分のスキンケアより靴のケア用品の方が高い物を使っている。
まぁこれくらいだろう。
靴を綺麗にすることを面倒だと思っている方が居れば、半年で良いので綺麗にする習慣を試して欲しい。
何かは変わるキッカケになるだろう。(たぶん)
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