ノマドライフ 好きな場所に住んで、自由に働くために、やっておくべきこと
はじめに
このnoteでは「ノマドライフ 好きな場所に住んで、自由に働くために、やっておくべきこと」という本の重要なポイントをピックアップしてまとめています。
章ごとに重要なポイントを記載しているので、より詳細に知りたい方はぜひ末尾のリンクから手にとって読んでみてください。
重要だと感じたポイント
✔️ベーシックインカムを得ながら様々なビジネスに取り組んでいくこと
✔️自分が今どのようなスキルを持っているのかを知ること
✔️会社の仕組みを学び、自分のものとすること
✔️今後10年ぐらいの予算を組み、配分していく
✔️お金の使い方(コストを減らし、重要なところに投資する)
Chapter 1 なぜ、ノマドライフなのか
■大企業に就職し、持ち家を確保し、転職など考えずに車内でステップアップを目指していく旧来型モデルが通用しなくなった
■毎年給与が上がり続けるという前提は崩れている
■近い将来に人件費削減のための労働時間削減が行われる
■次のステップへ進むために昇進しないという選択肢もある
■ノマドライフは続けていくとライフスタイルそのものがコンテンツになるため収入が右肩上がりに増える
■ライフスタイルを突き詰めるほどに生活や仕事のスキルが上がり、ビジネスをクリエイトする能力がつく
■テクノロジーの発達によってノマドライフが簡単にできるようになった
■ノマドライフの形は様々であり、その人のステージや環境に合ったものを選択すると良い
■ノマドライフにまでの6つのフェーズ
①ベースを作る
・ベースとなる仕事のノウハウを学ぶこと
・1つのことに集中すると良い
②方向性を模索する
・ビジネスなど様々な活動に取り組み、ビジネスの種を撒いておくこと
③未来につながる実績を残す
・成果を出すことに注力し、濃密に働くこと
④転換期
・ライフスタイルをブラッシュアップする
⑤実践期
・培ってきたノウハウをもとにライフスタイルを楽しみ、ノマドビジネスを拡大した
⑥シェアの時期
・培ったノウハウを他人にシェアする
Chapter 2 ノマドライフの実践 -ワークとテクノロジー-
■ベーシックインカムを作ることに重点を置く
会社の給与、事業、不動産、株式の配当など
■他者とのコラボレーションが大事
■もう一つの仕事は今の仕事と引き換えに手に入れるものではなく、”ながら”で見つけられる
■「仕事は一つ」という思い込みは捨ててしまって良い
■一つの仕事にこだわらず、種をいろいろ蒔いておくことが重要
■種まきはマルチキャリアをこなすという意味でノマドライフのトレーニングになる
■複数のことを同時にこなすことによって、お互いが補完し合う関係になる
■会社の仕組みに頼るのではなく、仕組みを自分のものとすることが重要
■人を雇うと身動きが取れなくなり、ノマド的な働き方とは遠ざかってしまう
■ノマドでうまく働く3つのポイント
・テクノロジーの力で、スケジューリングなど秘書的業務をラクにこなす
②会計など、苦手なことはアウトソーシングする
③大きなプロジェクトは外部とコラボレーションする
■人とコラボレーションできるレベルに自身のスキルを高める
■違う能力を持った人が緩やかに繋がり、お互いを補完しあえる協力関係を築くのが理想
■楽しいことをしつつ、お金をもらえる仕組みを作ること
■ノマドワークのトレーニング
・週に1日会社に行かない日を作り、会社にいく日よりも成果を出すこと
・会社の机に何も置かない
・PCをノートPCに変える
Chapter 3 ノマドライフの実践 -お金と生活-
■賃金と物価の違いを利用することがノマドライフを成功させるコツ
■自分が本当に必要なお金の額を見極める能力が必要
■自由と生産性のマトリクス
■ノマドライフに完全移行するには、高いスキルと生産性、そして自分自身の人生哲学が必要
■お金のトレーニング
・自分の使うお金が、「投資」「消費」「浪費」のどのカテゴリーなのか、カテゴリーを分かった上でお金を使う習慣をつけること
・半分の生活費で暮らす
・所得から「自分税」を天引きして無駄遣いを減らす
・必要最小限のカードを戦略的に持つ
■暮らしのトレーニング
・所有物を半分にする
・引っ越す
・絶えず移動する
■時間のトレーニング
・定時に仕事を終わらせる
・クリエイティブではないことを排除する
・定期的な拘束を排除する
Chapter 4 ノマドライフの実践 -思考のトレーニング-
■様々なものを減らすことによって自由度が増す
■様々な人や文化と拘ってこそ思考が柔軟になる
■所有よりも経験にお金を使おう
■アイディアと移動距離は比例する
■自己責任思考を養うために人に聞くのをやめよう
■自分で考えて決断すること
■ノマドライフの勉強会を持つ
■セルフメディアで意味のあることを発信し、自己ブランドを強化する
■思考のトレーニング
・いつもと違うことをやってみる
・室内から屋外へ、夜から朝へ
・ひとまわり以上違う世代と付き合う
・語学以外の共通言語を持つこと
・モチベーションを上げ下げしない
さいごに
このnoteを読んで「ノマドライフ 好きな場所に住んで、自由に働くために、やっておくべきこと」を読んでみたいと思った方はぜひこちらから手にとって読んでみてください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?