Luna Classic(LUNC)バーンアイディア考えました

LUNCホルダーの皆さんこんにちわ

現在、LUNCの価格が上がらない原因は皆さんご存じのとおり
バーンが上手く進んでないからです

では何故、上手くバーンが進まないのでしょうか?
動かしたら損するからですよね?

動かしたら、動かした分だけ、
0.2%のtaxバーンが発生するので誰も動かしません

ほぼ全員がLUNCを大量ガチホし、
「お前が取引して積極的にバーンに協力しろよ」状態となってます

互いに牽制しあい、さっさと相手が損しろと
チキンレースを行ってる真っ只中です

これではいくら経ってもバーンスピードが上がるワケがありません

現在のLUNCホルダーの様子

では、現在の0.2%のtaxをさらに減額すればどうでしょうか?
税率を落とせば、取引量は増えるかもしれませんが、バーンスピードが長期化します
税率上げればバーンスピードは早まるかもしれませんが、全員ガチホして誰も取引したがりません
どちらにせよ、このままの状態を放置すれば人気も価格も落ちる一方です

2022/10/25 時点のLUNC価格チャート(価格、ボリューム共にジワジワ下降中)

では、どうするか?
答えは簡単です

バーンを効果的に燃焼させる方法は、ズバリ
今現在の損しかしないバーンシステムを
「バーンする方がお得かもしれないシステム」に変更するだけでいいのです

現在のバーンシステムは、ただ損するだけのシステムです
払いたくもない税金を強制的に支払ってます

動かせば動かすだけ損するので、誰も動かしたがりません
これでは皆ホールドするだけで流動性が低くなるだけです

では損をするのではなく、
逆に動かしたほうが得になる(可能性がある)システムに変更できれば、
皆さん喜んで積極的にバーンに取り組むハズです


バーンコインという報酬アイディア

私のアイディアはバーンウォレットにLUNCを送ると
「バーンコイン」という新しいトークンを
寄付した人に返礼品としてエアドロップするという方法です

バーンコインは新しいバーンウォレットに送ったときのみ配布される
交換トークンです

それ以外の方法ではミント(鋳造)されません
100%バーンによってのみ製造されるコインです

新しいバーンウォレットに送った時のみスマートコントラクトによって
機械的に自動ミントされます


バーンコインを所有するメリットは?

まぁこれは自分ではなく、開発する人が勝手に考えればいいとは思いますが

もしTerraRebelやコミュニティが開発するのであれば、DAOトークンとしての利用が考えられますかね

例えば、DAOの投票権はバーンコインを持たなければ投票できないとか、
バリデータの次回募集時に、ある程度のバーンコインを保持しないとバリデータになれないとか、
用途は考えれば様々出てくるはずです

LUNA2.0とLUNCが関係ないように、バーンコインも別の道を歩むのであれば
DEXやGemeFi、NFTマーケット開発みたいに
他のアルトコインが開発してるような事と同じように独自開発すればいいと思います


TerraコミュニティーがOKした場合

もし仮にバーンコインを開発するのであれば、
ベストな方法としては、Terraコミュニティー承認の元、
現在のAウォレット(旧LUNAの開発者DoKwon氏が作成した既存バーンウォレット)から、
強制的にBウォレット(バーンコインをリワードする新バーンウォレット)に入れ替える事が個人的に一番望ましいと考えてます
(0.2%taxバーンの紐づけをAからBウォレットに変更する)

そうする事によって、LUNCをガンガン動かしたとしても
LUNCホルダーのウォレットにはtaxで削られたLUNCの代わりに
新しいバーンコインがウォレットにガンガン入金されるので
今までのようにただ損するワケではないので、比較的動かしやすくなるハズです

イメージとして適切かどうか分かりませんが、
ETH(イーサリアム)を動かすと、ETHのガス代が徴収されるのと同時に、
ガス代を支払った代わりに、ETCやETHWなどの別コインがウォレットに
リワード報酬として勝手に入金されるみたいな?感じでしょうか


TerraコミュニティーがNGした場合

LUNCのコード変更が難しいなど、
Terraコミュニティーがバーンコイン実装に難色を示した場合、
Terraコミュニティーの承認が必要ない第三者機関(サードパーティー)での開発という手法も一応考えてます

ただ、その場合は強制的な紐づけではないので、taxバーンには実装できず
寄付のみでの運用になってしまいます

※LUNCホルダーは寄付先をAかBどちらかのバーンウォレットを自由に選択することが出来る

一応、希望的観測として
寄付のみの運用であったとしても、バイナンスなどの中央取引所は
現状では取引益をゴミ箱にポイ捨てしてるようなモンなので
おそらく、サードパーティー運用の寄付ウォレットであっても
オフチェーンバーンの投入先は新しいほうのBウォレットを選択すると
個人的には予想してます
(利益を追及する企業である以上、少しでも得になる可能性あるなら絶対そちらを選択するハズなので)


バーンコインの問題点や懸念点

仮にバーンコインが作成される事になれば、色々な問題点や懸念点が当然色々出てくると思います

たとえば
日本円の通貨発行権は日本銀行が所有しています
アメリカドルであればFRB、ユーロであれば欧州中央銀行が鋳造する権利を所有しています

同じように一般的な仮想通貨の通貨発行権は、USDTであればテザー社、
イーサリアムであればイーサリアム財団が通貨を管理し、実質的な権利を所有してます

ですが、バーンコインの通貨発行権の所有者は開発者ではなく
寄付をするLUNCホルダーの皆様方です

莫大な権益である通貨発行権が、一般の投資家であるLUNCホルダーに委ねられてしまうので
どうやったら通貨の価値を安定的にコントロールできるのか
私のIQの低い脳細胞ではシミュレーションする事ができません

おそらく世界初の特殊な鋳造コインであるがゆえに、
未知の問題が山積してるようにも思えます

しかし、どのみちバーンコインのように実質的なフォークをしない限り
根本的な解決は不可能だと思います

今の0.2%のtaxバーンスピードでは6兆枚ものLUNCを燃焼させるのに100年以上かかるのは確実なので
税金を支払ったほうがお得になる(可能性がある)システムに変更するしかないと個人的に考えてます


重要なのは、どうすれば1LUNC=1$にする事が出来るのか

個人的には総供給量さえ減らせば、何でもいいと思ってます
なんならバーンにこだわる必要もありません
燃焼ではなく、LUNCの長期間凍結という手もアイディアとして良いのかもしれません

納得できるリワード報酬さえ提示できれば
5~10年くらいの長期凍結に協力するクジラも中にはいるハズです

大量のLUNCがロックによって、長期間フリーズする事が出来るのであれば
実質的な総供給量の減少になるので、長期凍結でも価格上昇につながるハズです

重要なのは、ハイパーインフレで大量発行されたコインの供給をいかに減少させるかです


終わりに

私はアイディアを0~100まで一人で完成させるつもりはありません

私はこのアイディアの種を読んでくれた皆様方にプレゼントします
この稚拙なアイディアを、まともに磨き上げられる人にプレゼントします

ブロックチェーンの理念として「分散化」が大事だと言うのなら
アイディアという概念そのものも「分散化」させるのが
一番望ましい事だと個人的に考えてます

なので、ここまで読んでくださったLUNCホルダーの貴方に
このアイディアをプレゼントいたします

もし仮にバーンコインを開発したいって人がいるのであれば
好き勝手自由に開発して
好き勝手自由に発表していただいて結構です

自分はもう疲れました
あとは皆さんお願いします

LUNCは自分の知る限り、一番DAOが進んだコインだと信じてますので
皆様一人一人が知恵を出し合い、LUNCをビルドアップする事を願ってます

貴方の投資したコインを救うことがでるのは、
他人やどこかの天才ではなく、貴方自身なのです

皆さんアイディアをガンガン出し合って、LUNCを皆で救いましょう!

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