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モラハラ男と旅行すると 何で楽しくないか。

こんにちは。Rです。

婚姻届けを出したその日から 配偶者のモラハラが始まり、
そのモラが結婚10年後、魔性の女の寝技にかかり、
親権だの財産分与だの慰謝料など、「俺は払わん!」と 言いはるのを
5年かけて 裁判で離婚しました。

このnoteは、 私みたいに 面倒くさい、お金がかかる方法でなく
モラに早めに気付いて頂きたく、 私の経験を 記してます。

今だから言います。
「相手がモラと気づいたら、早めに準備して、有利に御縁を切って下さい。


で、本題。
この週末は、娘と2人で 小旅行を楽しみました。

余り事前に情報とスケジュールを詰め込まず、気の向くままに歩き回り、気になるところを見て周り、一緒に食べたいものを相談して、美味しいものを分け合いながら食べて ゆったりした気持ちで帰ってきました。

モラが一緒だと、どうしたって、こんな 満ち足りた旅は出来なかったです。

今回は モラハラ元夫の 旅行パターンを 挙げてみます。


行先を自分の気分だけで決める。

まじ、困るパターン。
何を持って行けばいいか、どういう情報を持って行けばいいか分からない。
アウトレットパークに行きたいみたいな事を聞いて、サンダルで出かけたら、山に着いた事があった。
「ちょっとその辺」みたいな感じで言われて車に乗り込んだら、風がビュービューの海に到着して、歯の根カチカチ言わせたこともあった。
それでいて「準備が足りない」と怒られる。
まじで割に合わない怒られ方だった。

金のかかる観光地に行く割にカネを払わない。

どうやら「そこに行った事のある俺様」を自慢したいだけであって、
その土地や名所仏閣に興味があるわけではないらしい。

観光地に到着したものの、入場料、拝観料を支払わねばならないと分かるや否や、
「俺は行かない。お前ら行きたかったら行ってこい。」
はい、入場料は私のお金から支出します。
いいんですけど。私はお寺とか好きだし、 本堂が見たい。
だから、拝観料を払う。
でも、そこに私が行きたいと言って連れて来てもらったわけでもないから、
家族旅行の意味あるの?と 常々もやもやしていた。

家族が行きたいと言った所を、とりあえず全否定する。

私だって、何も情報がない訳ではない。
普段行かない土地でも、例えば 有名な史跡やお店とか、
そこでしか買えないものとかの情報は 入ってくるものだ。

なので、モラの運転で着いた先に、「ここまで来たら、あそこに行って見たい」みたいなところがあったら、提案してみるのですね。
すると、ことごとく却下される。
「俺はお前の運転手じゃない」って。
いや、ここまで連れていたのは あなたです、っていう話も通じない。

一時期、子供が歴史好きになり、城とか見ると、はいってみたいとお願いしていた。
もちろん、その希望はかなえられたことはなかった。
城は外から見て十分だろって。
それはモラの価値観であり、子の価値観ではない。

行き当たりばったりで車中泊する

モラの事をモラと思っていない友人たちからは
「えー、楽しそうじゃん! 今流行ってるじゃん、車中泊!」とか言われた事もあるけれど。

準備のない車中泊程みじめでしんどいことはない。
モラは「もう運転疲れたから、少し休ませろ」と、
運転席を倒してぐーぐー寝るけれど、
こちらは、いつ帰れるの? 明日の予定はどうなるの?とか、
外から誰か車の窓をドンドンとかされたらどうしよう、とか、
不安でろくに眠れない。
モラからすれば、
「お前たちはいいよな。俺が運転中によだれ垂らして寝ているんだから」
って、好んで旅行についてきたわけでもなければ、日帰りだと思っていた時も何度もある。

この車中泊は、何度も嫌だと言って、泊りがけで旅行に行きたければ、宿を確保しなければ一緒に行かない!と、宣言したのと、
一度、遠方の お店やっている知り合いの所を急に訪れて、モラがしゃーしゃーと
「まあ、この後今日は、コインパーキングで車中泊ですよ!」と言って、
その知り合いの、お店の女主人に
「小さい子がいるのに、そんな危ない事させちゃだめ!今、ホテルの空きを聞いてあげるから!」と、急遽、安いホテルを取ってもらったという事があって、女に狂う前まで暫くは、泊まる時には民宿などを当日でもとるようにしてくれました。

家族に聞いた事を 後で聞かなかった事にする。

これ、子供の心の健康に一番よくないと、後で全力でケアした事なのですが。

ドライブに出かけて お昼になって、何食べようか、って なりますね。
モラが 当時2歳くらいだった 子供に聞くんです。
「何食べたい?回転寿司?ラーメン?ハンバーガー?」
子供が喜んで「ハンバーガー!」と 伝えます。
しかし、なかなかハンバーガー屋さんが通り沿いに出てこない。
ようやくドライブスルーのハンバーガー屋さんが見えても素通りする。
ハンバーガーやさん、あったじゃん!と抗議すると
「そういう気分じゃなくなった。もうちょっと待ってろ」
そのうち、ふつうのお店のランチタイムが終わる、14時が過ぎる。
みんなお腹ペコペコ。
子供が「おなかしゅいた・・・・」とつぶやくと、
モラが怒鳴る。
「俺の方が運転しているし、よっぽど腹減ってるんだ!」

もう、子供、何も期待しないようになりました。
何食べたい?と聞いても「わかんない」「何でもいい」としか言わなくなりました。


やばいやばい。 
このままだと、子供が希望持てなくなる。大人に期待しなくなる。

そこで、私が子供に対してやった事。

2人で出かける機会を作り、 ちょっとおしゃれで 子連れOKなカフェとかに行って、ちゃんとメニューを選ばせた。

あ、このころは2歳とかじゃなくって、 幼稚園位から。

子供だって、大人から1人の人間として扱われると、すごくうれしくなる。
そんな感じで、数軒の やさしいお兄さんたちのいるカフェとかで
時々、モラが絶対に子供の為に頼まないジュースなどを、ちゃんとグラスに入った状態でサーブしてもらえたりするようになると、
例えば、幼稚園の日々のお弁当についても リクエストしてくれたりするようになり。

モラと別居後は、「じゃ、ぱーっと、楽しい事しようよ!」と、
こつこつ貯めた旅行貯金の予算内で 旅行を企画実行してくれました。

そういう歩みがあっての、
今回の2人小旅行。

と、まあ、そんな感じで。
もし、これらの モラの行動が「うちもだ!」と 当てはまったりしたら、
なるべく有利に離婚できるよう、念入りに準備する事をお勧めします。







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