モラハラ男の恐るべし思考回路ー家族は自分の思い通りになると信じて疑わない事。

こんにちは。Rです。

モラハラ男とうっかり結婚してしまい、
その後、
疲弊しながら 結婚生活を続ける人も

「もう、何も要らないから 離婚出来れば幸せ!」
と 思っている人の

モラハラ被害者には 2タイプがいます。

私は、どっちも経験したといえばしましたが、

でも、
何も要らないから は 
実際に離婚が現実化したときには
一ミリもなく、
むしろ、モラ元夫が一番嫌な方法で
自由を勝ち取りました。

配偶者のモラを認識した最初は、確かに、
もう、逃げられたら儲けものだよね、

思って
機会を伺ったりもしましたが。

機会をうかがっているうちに
私も想定してもいなかった
「有責配偶者」に モラ夫がなってくれたので
心置きなく、叩きのめしました。

こういうのも 他にも
私は
色々「引き寄せ」があっての
の経済的にも余裕のある
今を謳歌しています。

この「引き寄せ」につきましては、
他の機会に 
こんなことも合ったり、
あんなこともあったり、
と、
本当に びっくりするような
引き寄せ があったこと、ご紹介させて頂きますが。

今日のテーマ。
「モラハラ人間が自分の周りの人間は自分の思い通りに動く」

本気で思っている事について、
過去、私が遭った事例を今回は2つ、 ご紹介させて頂きます。

1 旅行に「連れて行ってやっている」モラ夫の思考回路

うちのモラ(元)夫は、ギャンブルは(ゲームで課金とかはしていたかもしれませんが)しませんでしたが、
旅行が趣味でした。

「行った事の無い所に行ってみたい」人でした。

でも、
その土地に興味があるから行く、のでなく、
「そこに行った」と言える自分」が欲しくて 行くようです。

私がモラ(元)夫と結婚した理由の1つに
私も旅行が好きだったこともあり、
今までの一人旅とは違う世界が、2人では見られるのでは?
と思っての
あの人との結婚でした。

でも、相手は違いました。

1人でなく、妻(子)を旅行に連れて行ってやれる自分
が、
「自分がまだ行った事のない場所に行きたい」
という欲求に付加されただけでした。

そこに、家族の意思や要望、希望は取り入れません。

ただ、

行った事のない所に行きたいという
自分の欲望を満たしたついでの
「家族旅行で家族サービスしている自分」
があるだけです。

だから、家族が疲れたとか、楽しくなさそうだと 
途端にご機嫌が悪くなる。

ここまで読んで 心当たりのある方、
挙手お願いしますー♪


モラハラ人間は、場合によっては自分の親もコントロール下に置くという事例

この例は、私が背筋凍りました。
実際には実現化はしませんでしたが。

私にとっての(元)義母は
私が結婚した時には夫に先立たれて1人暮らしをしていました。

私が結婚したときには、既に何らかの病気で
車いす生活でした。

それでも、各種補助援助を得ながら
1人できままに暮らしていたようです。

しかし、月日が過ぎ、年を取り、
だんだん、1人で生活するには不安な事故が続きました。

(元)夫にはきょうだいがたくさんいたのですが、
誰も 諸事情で母親を引き取れない。

義母が家で怪我をして入院したその時、モラ(元)夫が提案したそうです。

「うちに母を引き取る」

うち。
戸建てですが。 法面の上に建っているので、
車いすの義母がうちに住むようになったら
以後、外には出られません。

古い家なので、バリアフリーの「バ」の字もなく、
1階のトイレに行くにしても、段差が1つどころか3段階くらいある。

そこをどうするの?と私が聞くと

「じゃ、2階の部屋1つ空けて、そこに入れればいい。
 2階のトイレは1階程の段差ではない」

いや、そこじゃない。
そこに 義母の希望は全くない。
義母を家の2階に引き取ったら、
それこそ、義母が好きな料理も出来ない。
お風呂も1人で入れない。

車いすだと
みんながご飯食べたりお風呂入ったりする1階にさえ行けない。

軟禁 じゃない?

そもそも
誰がごはんや入浴のお世話するの?

すると、モラ夫。
「食事は、材料与えてカセットコンロでも準備すれば、勝手にやるだろ。
今までもそうやってやってきたみたいだし。」

はい、

「〇〇でも与えて」
「勝手にやるだろ」

そこに、相手の状況、意見、何もない。

ただ、そこには
「老いた母を引き取った、立派な息子」
しかない。

このひと、ほんまにアカン。。。。

と、絶望した瞬間でした。

それからほどなくして、
モラ夫は勝手にお花畑にダイブして
私と子供に慰謝料養育費を払わなければ
すなわち、社会的にも葬られる身分に堕ち、

義母も、うちに引き取られる前に
いきなり末期がんが発見されて、
結構あっという間に亡くなりましたが。

何が言いたいかというと。

1 この記事読んで、「うちと同じ!」と思ったあなたが、
その後、モラ夫と 長い年月を一緒に過ごしたいですか?

2 この例だけでなく、
 「これが遂行されたら絶対やばい!」という事も、
 世の中、無理さえしなければ、 
 そこそこうまい落としどころには持って行ける。

ムリして「モラ夫から離れられたらそれだけでいいから!」
と、
子どもの権利である養育費とか、
我慢 していませんか?

我慢しなくても 1人でやっちゃるわ!という、準備を
したいですか?
しましたか? 
している準備中ですか?
したくても出来ない状況ですか?


自分を 大事にしてください。
自分を信じて下さい。
モラ夫にアドバンテージを取られる人生は、
要らないと思います、私は。

タイミングを見切りましょう。
その為の準備をしましょう。
もし、モラ夫に悩んでいる方が この記事読んでくださっていたら、
ほんと、
1人で悩まないで欲しいと思います。







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