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本来に自分に戻るとき

今日も気づきがあった。

私はいつも仲間外れにされそうになると、
自分から殻に閉じこもって被害者になる。

衝撃だった。
自分でその状況を作り出して、
「なんて世の中は悪い人ばかりなんだ!」
「やさしい人はひとりもいない!」
という考えが頭を巡っていた。

「私にも教えてください」
「私にやらせてください」
こう言えばいいのに、私はいつも人と距離を取る。
責められていると感じたら、つらすぎてもうその場にはいられない。

このあたりが私がこれまで苦労してきたところ。
距離感がわからず一人になった方がある意味ラクだから、
そっちに逃げるんだろうな。

その場に居づらい状況を自ら作り出していたんだ。

これも小さい頃に身に着けた自己防衛。
"わたし"がなくならないように、なんとか"わたし"でいられるように、
小さな心と身体で編み出した命を守る方法。
だから、その方法を拒否することはしない。

けれど、
「その癖がない方がラクに生きられるよ?」
「もっと楽しくなるよ?」
と教えてあげる。
「本当??」
と言っている小さな自分に
「大丈夫。私がついてるから」
と声をかける。
そうすると、その子は勇気を出してこっちに来てくれた。
「これまで苦しかったぁぁぁ」
と言って、泣きじゃくる小さな自分がイメージでき、
私と"わたし"が統合された感覚になった。

ありがとう。

私は雑談が超絶苦手。

これまで何度も何度も克服しようと思ったけど無理だった。

この世には雑談が得意で誰とでも仲良くなれる人がいる。
そんな明るい人に自分がなれないのをわかっていながら、
心も身体も酷使し、自分いじめをしていた。

雑談苦手でもいいや。
「あの人みたいに立ち回りが上手くできたらいいけど、私には無理だから、やーめよっ」
今の自分を認めながら、心地よい日々を送ろう。

弱みを受け入れ、しなやかでいることが強さだと思うから。

本日もありがとうございました!

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