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たまに暴走してしまうらじらー!サンデー

復帰直後の緊張感がなくなり、復調した。

いや、復調どころか、以前にも増して乗りに乗っている。何より早川が楽しんでいる様子であるのがよい。

早川「やんちゃんといるとね、なんかね、バカになって、ハイになって、楽しくなる!」
斉藤「大丈夫、それ笑」
藤森「やんちゃんのことテキーラみたいに言わないで。誰がテキーラ女なんだよ笑」
斉藤「でもいいよね、落ち込んだとき側にいてくれたらさ」
藤森「結局、そういうこと一番大事」
らじらー!サンデー 2023.1.29

「世界一陽気なやんちゃん」では、「こいつバカだ」と毒を吐いたと思えば、「やんちゃんといるとね、バカになって、ハイになって、楽しくなる」という。企画を通してメンバー同士の関係性が見てくる。そういう楽しさがある、らじらー!には。

他方で、相棒の藤森なのだが、公共放送とは思えない、変態っぷりを隠さない。そんな藤森の暴走がみれるのも醍醐味である。

今回のは斎藤慎二さんもドン引きするほどの気持ち悪い「妄想」だった。

藤森「ゆっくりな、一気に引っ張るとダメだからな」
早川「そ〜っと」
藤森「あ〜そうそうそう!ゆっくりな?」
早川「ゆっくりだよ?」
藤森「最後スルッと抜いてくれ、うん」
早川「ん〜、ん〜」
藤森「い〜ヨイショ〜!」
らじらー!サンデー 2023.1.29

「早川に靴下を脱がせてもらう」という謎シチュエーションなのだが、この靴下を抜くっていう行為を、その場の全員が何かのメタファーとして理解していたのではないか。

「おじさん」というカテゴリに含まれることへの自覚からくるうしろめたさと、高度な倫理性が求められる公共放送が生んだのが変態お兄と妹との「恋愛」なのかもしれない。