伊藤純奈が語る乃木坂46で一番楽しかったこと

すぐnoteにしたくなる癖がついてしまったわけだが、、先日配信された久保史緒里の乃木坂上り坂から約一か月経った今日、伊藤純奈がゲストの回が配信された。

前回大園桃子とのエピソードで二人の関係性が久保の口から語られたが、今回は伊藤純奈も似たようなことをはなしていた。

久保「乃木坂で一番楽しかったことは?」
伊藤「ライブとかも好きだけど、楽屋が好きなんだ。メンバーとおしゃべりしている時間が好きだから、楽屋での日常が一番楽しかったかも。なんていうのかな、学校に通ってたら関わらなそうな子っているじゃない。こんなに人数いるから。乃木坂に入ったからしゃべれるし、むしろ全然仲良くならなそうな子と仲良くなったりするじゃない?」
久保「なりますね」
伊藤「入ったからこその宝物じゃない?」
久保「そうですね」
伊藤「それが良きだなって」
久保「いい思い出?」
伊藤「うん」

さすが楽屋番長と呼ばれていた伊藤純奈。隙間時間ですら、いや、だからこそ、先輩か後輩に関わらず、積極的に絡みに行ったり、ライブのリハの何か(その一つが新内眞衣いじり)で揚げ足取っては笑ったりしていたそうで、伊藤純奈の周りはとにかく声がデカかったという。

なんだ、ライブや握手会などイベントではなくてメンバーとのやりとりが一番楽しかったのかい、、と思うかもしれないけれど、楽屋でメンバーが沈黙してピリついていたりするグループはその雰囲気が外に伝わっていい循環ができないと思うので、「楽屋が楽しい」はとてもいいことなのだと思う。

メンバーが仲良しで、楽屋の雰囲気が良くて、それを聞いたファンの心が安らぐ。

パフォーマンス外での行動でファンの心を掴むアイドルという形は、諸外国のアイドルではありえる形なのだろうか。私生活以外のあらゆる事柄が関心、消費の対象となる現代アイドルならではなのだろうか。グラビア雑誌のインタビュー(対談や鼎談)やインターネット配信番組がファンに楽しまれているわけだから、少なくとも日本のアイドルシーンにおいては重要コンテンツと言えるだろう。

伊藤純奈がいなくなると楽屋が寂しくなりそうだけど、清宮レイという大型新人が控えているから心配はない。これからも楽屋のこぼれ話が期待できそうだ。