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My favorite100 #06 平和三色一盃口!(麻雀)

こんにちは、はじめまして。なぁこと申します。
2021年は「継続していく」ことを目標に掲げ、毎週ただただすきなものを100になるまで紹介していくという連載を年始からはじめました。ランキングではなく、リストから気分でピックアップしてテーマを決めております。
このnoteを偶然見つけ、読んでくださった方のなかに、おなじものがすき!って方がいたらうれしいな〜!という気持ちで更新中です。

#06 麻雀
「麻雀って…楽しいよね」
宮永咲ちゃん(マンガ「咲」の主人公)のセリフがすべてだと思うので、もうこれで終わってもいいな。そう、シンプルに楽しいからすきです。
そもそもわたしが麻雀をはじめたのは、当時は無料だった雀龍門というネット麻雀ゲームに誘われたからです。そのころはニコ生が盛況で、わたし自身もコミュニティを持ってしゃべったりゲーム配信をしたりしていたので、そこでのひとつの余興みたいなものでした。
役もルールもまったく知らない素人でも、配牌も点数計算もしてくれるし、役の一覧さえ用意しておけばなんとなく揃えていくことができ、できないこと、してはいけないことはそもそもクリックができない状態だったので、卓に参加するハードルがめちゃめちゃ低かった。そのおかげで「麻雀って…楽しいよね」って気持ちに出会えていると思うとありがたいね、インターネット。
思いのほかハマってしまい、仲間内じゃなくてフリーでの卓参加も積極的にしはじめたあのころ同卓になったひと、ごめんな🙄ここで謝っとく。筋すら知らずはちゃめちゃな打牌をしていたはずです。
どうしてこんなに麻雀にハマったかというのは、確実に原体験がある。


ドンジャラ!!!!!!!!!!ドラえもん!!!!!!!!!!!!

これ、わたしが持っていたのとはすこしちがうんだけど、オセロやダイヤモンドゲーム、いろいろなテーマのすごろくといったいわゆるボードゲームたちとドンジャラがセットになったものを小学生のころ母が買ってきてくれて。いまもあるみたいですね。鬼滅の刃とか。やりたみが深い。柱揃えたい。
最初はなじみのあるボードゲームで遊んでいたのですが、しばらくして母親にルールを教えてもらいないながらドンジャラをはじめました。
そして妹とふたり、ドンジャラ沼に沈んだ。あまりにも沼が深すぎて、中学年から高学年くらいにかけての夏休みに徹夜っ……!徹夜でドンジャラ大会開催っ……!
や、もうなにやってんだ宿題して寝ろってかんじなんですけど、いったんはじめると止められないのがドンジャラの怖いところです。たぶん麻雀もおなじ。言っても姉妹ふたりしかいないので、めちゃめちゃ回転は速いです。回転が速いからこそ、いつのまにかまた無意識に牌を混ぜている…こわ。
これが確実に原体験です。妹は麻雀にはあまり興味がないらしいので、分かれ道はどこにあったのか…今でも「徹夜でやったよね~w」ってときどき思い出したように話して笑っています。

麻雀に話を戻すと、わたしはタイトルにつけた「平和三色一盃口」を作ってあがるのがいちばんすきです。まず平和という役がすばらしくすき。単純なんだけど、あいだが埋まったり、すみっこがやってきたり、そうやって数牌がきれいに並んでいった先で、両面リーチをかけるという行程そのものを愛しているといっても過言ではありません。三色と一盃口がつけられるのがわたしの中では最高形。一盃口は美しい。萬子ならさらによき。きっと刻子より順子がすきなんだと思います。見た目が。あと染め手もすき…配牌の時点で一色多めだと即、染めに走りがち。期待どおりに寄ってくるときゅんとしちゃう…なので、役満では緑一色がいちばんすきです。

でも書いてみて、ひさびさにドンジャラやりたくなりました。妹誘ったらやってくれるかな(笑)


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